関東大学リーグ対抗戦の早明戦も面白い試合だった。

ロスタイム直前で明治の認定トライになり、ロスタイムに入った時は早稲田勝利かと思ったが、明治の気迫あふれるプレーにより見事逆転勝利。

認定トライについては、このレフェリーの思想はドラマチックな演出を心がけるので、上手いジャッジだなと思いつつ、その差6点の残り3分。ワントライ&ワンゴールでひっくり返る点差の中で両校の闘志みなぎる攻防は圧巻だった。

この結果により、明大、帝京、筑波が史上初の三校同時優勝。(6勝1敗で並ぶ)

前日、関西で優勝を決めた天理など、地区優勝校たちや追随する早稲田、慶応など、これからの大学選手権が楽しみだ。

ちなみに我らが九州は全国大学ラグビーでは長い間、一回戦ボーイとなっている中、福岡工業大学が相当鍛えられて、ファーストステージで東北学院大、朝日大との2試合を勝ち上がり、セカンドステージへの出場権を得た。全国の強豪校との試合3試合で腕試しだ。

今年からゲームのシステムが変わったので、また楽しみが増えた。
ぜひ熱い男たちの戦いにご注目を!