資生堂はアジアでは高級ブランドとして人気も高く、定着しており、日本発高級ブランドとして成功している一例だ。
その資生堂は東南アジア向けに価格帯を下げた展開を始めている。

SHISEIDO がグローバル15カ国・地域展開で最高級価格帯。

AUPRES(オプレ)は、中国・マレーシアでワンランク下げた価格帯。

専科は、台湾香港。+タイ、マレーシア、シンガポールへも。もう一ランク下げた価格帯。

Za(ジーエー)は最低価格帯で、中国、ASEANなど7カ国・地域といった具合だ。

この戦略が上手く行くかどうか、どのようなプロモーション展開を仕掛けていくのか、大変興味深い。