映画「ソーシャルネットワーク」を観た。


映画評は別記事にするとして、二年ほど前から周りの方々にfacebookに注目しては、と言われていた。


昨年辺りではオーストラリア人、台湾人などの友人からも誘われたりしていた。


映画を観て後、ならばと試しに登録。


その直後の数分で、台湾の知人からメッセージ。


早速、次回の台湾行きで打合せをしましょうと返事した。


実名で登録するので、注意すべき点もあるが、skype同様、世界と繋がる。


映画の中では、ボスニアには道も無いのに、facebookは繋がっているとかいう表現が出て来て興味深い。もし、リアルタイムに脚本が書かれるならば、チュニジア動乱やエジプト革命の原動力となったfacebookが民衆間の情報伝達の大きな力となった話も挿入されたに違いない。


中国やロシアなどの独裁政権国家は、戦々恐々でこの影響を注視していると報じられている。


映画では5億人加盟と言っているが、現在はすでに世界で6億人。


ブログとは違って、発信することと、送り付ける事が同時化するfacebookは、SNSの進化形としてさらに進化発展して、世界を席巻するのだろうか。

冷静に注目しつつ、コミュニケーション機会の創出を実験してみよう。