『有田焼万年筆』


北海道洞爺湖サミットで各国のトップにプレゼントされた逸品、有田焼万年筆。


これを生み出したのは、佐賀ダンボール商会という佐賀県有田の会社。

香蘭社、源右衛門窯など専門業者の協力を得て、万年筆部分はセーラー万年筆が担当したもの。


九州経済産業局が主催した一月の全国キーパーソン集会からご縁を頂いて、先週、佐賀県有田の石川社長を訪問させて頂いた。


先ず、万華鏡。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

会社の展示室にはいろんな万華鏡がたくさん。

万華鏡を覗けば、うっとりするほど美しいものばかりだ。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  

有田焼の質感も素晴らしいが、中身の万華鏡はどれも、ずっと見ていたくなるほど素晴らしい。

さらに有田焼万年筆。

これも、製品化までには相当ご苦心があったそうだが、あきらめずに取り組まれ、素晴らしい技術の結合が生まれた。

http://www.arita-mangekyo.jp/pen/index.html


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  なんというグレード感!


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  はろうきてぃ=キティちゃんの有田焼万年筆も!


これらを生み出した情熱溢れる行動をされた石川社長。

PHP研究所で松下幸之助氏のお話しを直に聞いて来られた方だ。


「夢追えば楽しい日々」

松下幸之助翁の言葉を掲げていらっしゃる。


そして、この石川社長も素直な方だ。

素直に実践しておられる、その行動力に感服した。やはり実践こそすべてだと思う。


この日、熱のこもったお話しを約二時間半も。

お忙しく、講演活動なども含めて、全国を飛び回っておられるのに恐縮だ。



石川社長のお話しをお伺いして、また、日本の伝統工芸はアイデアと情熱、行動によっては、再興でき、世界に通用することができるという確信を得た。


中小企業に勇気を与えてくれる素晴らしいことを実現されている。


佐賀ダンボール商会

http://www.arita-mangekyo.jp/


活躍の概要

http://www.sho-ko.co.jp/magazine/shoko/shoko_20080402_1.html


もし、石川社長の講演などお話しを聞ける機会があれば、ぜひ御参加下さい。


石川社長、ありがとうございました。

元気と勇気を頂きました。

小生も地域、社会のために頑張って参ります。