今日は、旧正月。


アジアのほとんどの国は、陰暦のお正月。

日本の正月は西洋諸国が使うグレゴリオ暦だが、アジア諸国はこの旧正月のほうが大きなお祝いをし、大型連休をとる。


中国では春節といい、今年は昨日から春節休暇に入った。

報道によれば、28億人が大移動するという。


挨拶の例としては・・・


新年快楽!シンニェンクァイラ


恭喜發財!ゴンシファーザイ


万事如意!ワンシールーイー


工作順利!クンツォシュンリー


全家幸福!ゼンチァシンフー


など、など・・・

皆さんの周りに中華文化圏ご出身の方がいらっしゃれば、ぜひお声をかけてやって下さい。

親しみがぐっと増します。


中国文化圏の方を雇用しておられる会社の上司の方であれば、今日は残業無しにして、餃子で一杯とか、ご馳走してあげて下さい。



そこで、アジアの人々が旧正月は休日ですから、我が日本国民もアジアの友人としての親近感ある繋がりも深まるとの思いから、小生こと勝手ながら「旧正月を国民の休日にする会」の会長としてとして訴えかけをしております。

少しずつではありますが、賛同して頂ける方も増えて来ています。

【参考情報】
中華圏(台湾、香港も)では「春節」、韓国では「ソラソル」、ベトナムでは「テト」、タイ「ソンクラーン」などという。他に国民の休日としているのは、マレーシア、シンガポール、モンゴル、インドネシア、ブルネイ。
これらの国や地方の方々が会社にいらっしゃったり、懇意にしてある方があれば、ぜひ新年の挨拶やお食事に誘ったりされてはいかがでしょう?