今週金曜日、福岡矯正管区で行われた、刑務所の作業で作り、販売される製品コンクールの審査委員の一人として審査を行った。


矯正管区とは法務省管轄の九州管区内での刑務所を管理するお役所で、今年はは出品された新製品が、約110点を審査する。


確か、毎年呼ばれて4回目だと思うが、力作が揃うので面白いのだが、審査は大変難しい。



愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  

各刑務所の作業指導・企画をされる刑務官たちが、プレゼン

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

立派な商品が衝撃的な、格安プライシング。

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バーベキューセットは完成度抜群。

これまで1万セット以上売ってきたそうだ。

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宮崎からは口蹄疫禍から、元気づける「頑張ろう宮崎!」メッセージ入りの、モーモー、ブーブー、のストラップ。

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終わってから部門毎の表彰。

職員の皆さんのキビキビした態度に、こちらも背筋が伸びる。


優秀作は全国でのコンクールに出品される。


また、去年のコンクール時のテレビ映像も見せてもらった。

私が審査員の総評をコメントするシーンでは、言葉のテロップを付けてまでだったとわかり、恐縮。


今年は、テレビ局の取材が別件に流れて、来なかったが、主催側は残念。

私は、胸をなでおろし・・・

1日がかりのボランティア的なことではあるが、面白い経験をさせていただいている。