東京出張の折、時間の隙間を活用して、鑑賞できた。


パリに一度行った時に、ルーブル美術館に行き、圧倒され、大感動した経験がある。

その際、オルセーにも行きたかったが日程調整ができず、断念した。


国立新美術館で開催中の


オルセー美術館展2010「ポスト印象派」


素晴らしかった!

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

水曜日でも券売所には列が。 エントランスへ・・・


以下、パンフより・・・感動の名作の一例

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  アンリ・ルソー「蛇使いの女」

とっても怪しい魅力が迫ってくる


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  同、「戦争」

不思議な感傷が湧く。痛々しいのだが・・・


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」

写真では伝わらない原画の色彩。

色使いの魔術がここにある。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  同「アルルのゴッホの寝室」

原画には平面にもかかわらず、確かにここに空間の広がりがある。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  同「星降る夜」

星たちが輝き、水もが揺れ、その時間は永遠に続く。

凄過ぎる原画の迫力!



愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  クロード・モネ「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」


この色彩を原画で目の当たりにすると、モネの凄さが改めてわかる。


出張ついでの正味一時間足らずほどの鑑賞時間だったが、目の保養、心の癒し、クリエイティブ頭への栄養補給ができて良かった!


印象深い絵の前ではじっくり味わうことができた。

結構お客さんも多かったのだが、平日だからそれでも見やすいのだろう。


同時開催のルーシー・リーの陶芸展もチケットは買ったが、この日は時間切れで入れず。

次回の出張時に行くことにしようと思っていたが、こちらは6月21日迄じゃと。

あらら・・・行けない・・・


また東京出張の際には、もう一度、オルセー美術館展に再チャレンジしてみたい。

皆様も、ぜひに!

パンフに書いてありましたが…


「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは二度とない」

ニコラ・サルコジ(フランス共和国大統領)


とのことです。


オルセーは、8月16日まで開催。