東京出張の折、時間の隙間を活用して、鑑賞できた。
パリに一度行った時に、ルーブル美術館に行き、圧倒され、大感動した経験がある。
その際、オルセーにも行きたかったが日程調整ができず、断念した。
国立新美術館で開催中の
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」
素晴らしかった!
水曜日でも券売所には列が。 エントランスへ・・・
以下、パンフより・・・感動の名作の一例
とっても怪しい魅力が迫ってくる
不思議な感傷が湧く。痛々しいのだが・・・
写真では伝わらない原画の色彩。
色使いの魔術がここにある。
原画には平面にもかかわらず、確かにここに空間の広がりがある。
星たちが輝き、水もが揺れ、その時間は永遠に続く。
凄過ぎる原画の迫力!
この色彩を原画で目の当たりにすると、モネの凄さが改めてわかる。
出張ついでの正味一時間足らずほどの鑑賞時間だったが、目の保養、心の癒し、クリエイティブ頭への栄養補給ができて良かった!
印象深い絵の前ではじっくり味わうことができた。
結構お客さんも多かったのだが、平日だからそれでも見やすいのだろう。
同時開催のルーシー・リーの陶芸展もチケットは買ったが、この日は時間切れで入れず。
次回の出張時に行くことにしようと思っていたが、こちらは6月21日迄じゃと。
あらら・・・行けない・・・
また東京出張の際には、もう一度、オルセー美術館展に再チャレンジしてみたい。
皆様も、ぜひに!
パンフに書いてありましたが…
「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは二度とない」
ニコラ・サルコジ(フランス共和国大統領)
とのことです。
オルセーは、8月16日まで開催。