上海空港で見つけたお土産。
四川麻辣風味 「柿の種」
小袋に、程よい量が入っている柿の種
なかなかいいアイデアだ。
万寿屋というところが中日合作のお土産品として開発したそうな。
小生こと、特に餃子事件以来、中国からお土産に食べ物を買ってきても、多くの方は大丈夫かと敬遠気味。
しかし、グリコのプリッツや、明治のチョコなどのご当地版があれば、日本人は安心して買っているようだ。
今や、日本人向けならずとも、中国人ですら自国の食品を警戒していると聞く。
やはり、食の安心安全は信頼の元に成立する。
ちなみにこの柿の種、麻辣味にはとても及ばないが、まあまあの辛味を楽しめる。
ビールにお勧めだ。もちろん、白酒にも良さそう。
中国での食品開発は日本ブランドの効果的活用が面白そうだ。
ただし、徹底した安全衛生管理が担保されていることが必須で、その基盤の上で中国流マーケティングが実行されるとヒットの可能性が高まるのだと考える。