日曜は、お茶の先生宅で今年初めてのお茶会、初釜が開かれた。
お茶のお稽古をはじめて、初釜は三回目。
当然ながら羽織、袴。
お茶をはじめたおかげで、袴も自分で着れるようになった。
今年は、30数名の参加で、お宅にお客様がたくさん。
内4名が男性で、去年一昨年ともに男性二名だったから、男が増えて良かった。
独身男性が来てくれるといいが、女性は若いころから文化的なことに積極的だが、男性軍はどうしたものか・・・。
今年も、初釜で身が引き締まる。
お道具もお正月は色彩が華やか
他所からの先生曰く、まるで美術館。
とても立派なお道具ばかり。この日は特別にお使いになって、振る舞われた。
炭点前もじっくり拝見
濃茶と薄茶を頂き、ここではお開き。
その後は場所を変えて、先生の社中の方々との新年会。
盛り上げ役は兄弟子さん以下後輩弟子たちで、気分良く飲ませていただいた。
でも、来年はお謡いをやると宣言してしまった。
お茶の文化は、日本の様々な文化と密接につながるので、なおのこと奥深い。
我らが伝統文化は、袴のたたみ方も合理的で、美しく、情緒豊か。
今年、もっとお茶のお稽古を頑張って精進します!