記念品を頂いた
懐紙入れ。博多織だ。
数年前から伝統産業復興を図る博多織元の中でも間接的に知っている鴛海(おしうみ)織物のHAKATA JAPAN というブランドのもの。
伝統文化には伝統工芸品という路線は歓迎だし、現代人のセンスに耐えられるデザイン勝負が決め手となる。
伝統工芸品のマーケティングは伝統を重んじて格式を維持発展させる守成の観点と、現代社会から将来に向けての発想の転換による創生の観点をもっと高めるべきだと考える。
丸々二日半、お茶の世界にどっぷり浸かっていたが、この博多織の懐紙入れを見て、これらの伝統文化や伝統工芸品のマーケティングも何らか手伝っていきたいと思う。