日経新聞(22日)の記事から
ベトナムで、21歳~60歳の女性の91%が何らかの仕事に就いていることが明らかになった。
東南アジアでは「ベトナム女性は働き者」と評判が高かったが就労状況を示すデータはなかった。
ベトナムでは30歳以下の人口が全体の約6割を占めている。
外資にとって豊富な労働力は投資先を選定する際の重要な条件の一つとなっている。
(以上、記事より抜粋)
ベトナム女性は働き者
先週、ベトナムにビジネスで関わりを持つ関係者数名で、ベトナム料理店で食事会を行った。
店は博多駅前、博多区役所の真向かいにある「ハンちゃんの店」。
オーナーはベトナム人、グエン・ミ・ハンちゃん。
彼女は日本人と結婚して、現在4歳の子を持つが、二番目の子が今秋11月に出産予定なので、今月末にベトナムに帰国する予定だ。
彼女もまた幼児を持ちながら、日本では通訳翻訳業(実にレベルが高い)とお店の経営管理を当たり前の如くこなしている。
日本人から見ればすごいと思うがベトナム女性としては、当たり前なのだろう。
「おしん」の影響もありそう
私の知り合いの、台湾人たちや香港人たちも、そういう女性が多い。
そして、面白いことに共通したことが
「おしん」を見てきた人たちだ。
「おしん」・・・その昔、一世を風靡し、朝から涙なしでは見れないNHKの朝の連続ドラマ。
ウィキペディアご参照→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%93
小生は一度、ベトナムに滞在時にベトナム人から「最近、おしんはどうしてる?」と聞かれたことがある。
ベトナム在住の日本人にその経験を持つ人は多い。
・・・元々、日本人は働き者だった。
元々アジアの活力の源泉は日本だ!
頑張れニッポン!