ローソンが「100円サラダ」


本日、6月9日から関東地区で、従来の約半額に抑えた税込、105円サラダを発売。

反響をみて全国でも6月中に発売するそうだ。


新商品「バリューインサラダ」というネーミングでチャレンジするという。


立派なこと!


一部政治家や、マスコミがアメリカの誰かが言った言葉「100年に一度の大不況」などという言葉を使って、不況感を煽っていったが、一部の企業はその商業環境の激変の中でも、しっかり努力を進めている。


先月、来初された台湾の社長さんが言っていたが、今の日本は物価が驚くほど安い。

こんなにいい物が、こんなに安い。と驚きながら、感心していた。


外の方から言われれば、日常思っていることを確信できる。

日本企業は製造も流通も、しっかり鍛えこんで生きてきたし、これからもそうやり続けるはず。


企業は、環境変化をとらえつつ、いかに業績を作っていくかが、絶対命題である。

市場の変化に対応し、商品・サービスの開発と顧客満足の取り組み如何によって、命運が決定づけられる。


まさにマーケティングが命運の鍵だ。


ローソンのこのサラダの取り組みには、材料の一括仕入れや包装の簡素化で価格を下げたとのこと。


ユニクロの柳井社長は、ドラッカーが唱えた「顧客の創造」という理念をしっかり自社の企業文化に取り込んで、企業経営の進化を図っている。


ビジネスパーソンたる者、もっとしっかり仕事しましょう!


加えていえば、こういう時期にこんなに物価が安いという日本は、外国に対しても別の切り口でアピールもできそうだ。(詳しくは書きませんが・・・)