前の日曜日の新聞折り込みで、また入っていたパナソニックのチラシ。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む


ナショナルの石油暖房機の回収のこと。

最近テレビでもCF(コマーシャルと言えるかどうか・・・)を流している。


世の中がこれだけコンプライアンスに取り組んでいるとはいえ、企業・役所の不祥事は次から次へと起こる。


官が腐れば民も腐る。という話は別の場でするとして…


発覚当時の松下電器産業の中村社長は、徹底した労力とコストをかけて、暖房機の回収をテレビ、新聞、チラシなどによる告知や、全社員による自宅の周辺家庭へのポスティングなど運動を行う大号令を掛けた。

現在、パナソニックと社名も変わったが、今もなお継続してこうした告知を行っている。


パナソニックはグループ企業の従業員31万5千人だそうで、超巨大企業。

これだけの人数がいれば、不祥事も・・・という恐れは無いのがおかしいと考える方が自然かもしれない。経営側も戦々恐々なのかもしれない。


パナソニックはこの事件を糧として、ここまでやるのかというほどのことを継続し、社内外にわたって徹頭徹尾コンプライアンスの意識と実践を進めていることがうかがい知れる。


あっぱれ!パナソニック!


・・・今週パナソニックグループ会社の方々と飲んだが、彼らは良き人たちだ。

酒を飲み、カラオケで一緒に楽しんだ。


しかし、小生こと、飲みすぎました。