本日WBC、日本の逆転勝利、おめでとう!


筆者が採点する今日の殊勲は青木、稲葉と小笠原。


同点に追いつかれた後の8回の猛攻だ。

青木の素晴らしいセーフティーバント。この次には代打として登場した稲葉。

この稲葉のヒットエンドランが功を奏した。続く代打・小笠原が1~2塁間の絶妙タイムリーで勝ち越し。ここが勝負の決定的瞬間だ。9回も青木の活躍がダメを押した。


筆者は今日の勝利の要因は特に、稲葉のいぶし銀、クリーンヒットを絶賛したい。


日本のスーパースター軍団だから、原監督も心情的にも選手交代はなかなかやりづらいのは、よく理解できる。

稲葉も、城島に代わってバッターボックス。使命はヒット以外にはなく、大飛球を狙う勝負でもなく、走者を進め自分も塁に出て繋ぐという絶対的使命だ。


そこで流石稲葉!きっちりボールをとらえて内野守備の頭越え。ものすごい集中力で内野越えを狙って、バットに当てる執念のようなヒットだ。


テレビ解説者の誰かさんは、相手ピッチャーの制球がどうとか調子がどうとか言ってたが、何で?こんなに素晴らしい適時打を成功させた稲葉こそ、賞賛すべきだ。

こんな視点の解説者、人選が宜しくないテレビ局を憂いつつ、稲葉を褒め、馬原を誉める筆者であった。


しかし、私が訪問したブログに掲載されている韓国側応援席の光景の写真に驚いた。

これが事実の写真なら、こんな非礼な心ない一部の韓国人たちを制することをしない韓国人は好きになれないかもね。

 http://ameblo.jp/anti-shimada/day-20090320.html


ま、ともかくここまで来たら、後は優勝あるのみだ!

侍ジャパン、頑張れ!