「リトル・ミス・サンシャイン」
最近見た映画でこれは最高と思ったのがこれ。
劇場公開は2006年。2007年のアカデミー賞の助演男優賞(アラン・バーキン)、と脚本賞の二部門を勝ち取った作品。当時も話題に上っていたが、周回遅れでDVDで観た。
これは文句なしに面白い。ストーリーの展開といい、個性ある家族の設定とそれを演じる役者たちの面白いこと。
ストーリー展開が、この次にどうなるか、どうなるかという観客が予測不能な流れが心地よく、思わず笑いが出てくる。そして最後には腹を抱えて大笑い。そんな、楽しいコメディでも味のあるつわものの役者を排し、後味も楽しい気持ちが持続する最高傑作の一つだ。
まだ観ていない方、宜しかったら、ぜひ。