財団法人アジア都市研究所の会報に興味深い記事
小生も全国の大都市にちょこちょこ出かけるが、福岡はかなり美人が多いと確信していた。
他都市・地方からの出張族や転勤族の方々からも、実感としてそう思っていらっしゃる言葉をよく聞く。
他地方の方々と福岡自慢を居酒屋談義ですることもしばしばだが、そう思っていらっしゃる方がとても多いことの理由を裏付けするデータを見ることができた。
そこが発行する会報「都市情報誌fU+(エフ・ユー・プラス)」第6号中に興味深い記事を見つけた。記事に「データで見る福岡市 vol.6」で、岩谷京子研究員がそれを裏付けるようなデータ分析を試みて実証できている。
女性誌では東西おしゃれ対決の定番と言われる横浜と神戸。
この2都市と福岡を比較したものだが、それよりも上?
客観的データでそれを実証した。
それによれば・・・
美容室、ネイルサロン、エステティックサロンの数がすべて福岡がダントツ。
韓国からの旅行客には、福岡の美容室に行くことを目的に来る女性もいるとか。
さらに美しく暮らすための支出として、コスメ、女性服、女性シューズ・ソックス、女性インナー、花、の支出も3都市で一番多い。(家計調査年報から抽出されたデータ)
福岡の女性は美しくなるための努力を払っていることが証明された。
ひょっとしたら、日本一女性がきれいな都市福岡と、内外に発信できる材料になるかもしれない。
もしできることなら、もう一つ調査を提案。
全国を跨ぐビジネスマン(20代、30代、40代男性)へのアンケート調査(定量調査)を行い、それでランキングを試みると面白い結果が出るのかもしれない。この意識調査を集計すれば客観的データとして扱うことができ、これに輪をかけて実証できるのではないだろうか。
対象者の条件設定とその抽出をどうするかが、やや難しいかもしれないが、アジア都市研究所で試みたデータにさらに裏付けになるのではと確信する。
小生は女性がきれいな福岡在住なので、幸せモンだ。
食べ物も美味しいし・・・。