十日恵比寿にお参りした。


博多では一月の十日恵比寿神社のお祭り。

商売繁盛の神様の大祭だ。


参拝客は例年より多いんじゃないかと思った。

世の不況風から、神頼みの心理が大きく働いているのかも。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  お参り客の列が長いこと。露天も賑やか!

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  道路中央は並ぶ人がどっさり!

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  境内は人、人、人。

福引に並ぶ。初穂料二千円也!

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  名物、福笹。


十日恵比寿神社

http://www7.ocn.ne.jp/~t-ebisu/


9日には、徒歩詣り(かちまいり)

博多券番のきれいどころ(芸妓)総勢で島田のビンに稲穂のカンザシ、紋付正装、裾ひき姿でかち詣りの、のぼりを先頭に、博多那能津会の三味、笛、太鼓で十日えびすの唄をはやしながら東公園入口より行列、徒歩にて神社に参拝し、1年中の開運、商売繁昌の祈願をされます。
 以前は宝恵駕(ほえかご)参拝で、赤ズキン、赤ハッピを着こんだ行事委員長を中心にきれいどころ12人がきらびやかな駕に乗り込み、海山の珍味を乗せた駕5丁を後に「ホイカゴホイ」祭りの福笹なつかしや、献上博多の帯しめて!と笛、太鼓に合せ威勢のよいかけ声を流して市内目抜き通りを練り歩き神社に参拝されたが、交通事情と駕のにない手不足の為、永年続いていた宝恵駕が昭和44年正月を以って中止となり、翌45年よりかち詣りとなり現在も行われて居ます。

(十日恵比寿神社の公式HPより)


できれば、この徒歩詣りに合わせてお参りしたいものだ。

それも、着物を着てやね。



お参りも済ませたことで、今年も縁起良く行きまっしょー!