会社から年賀状を出す準備しながら考えた。
去年と同様にメールでも年賀状を出すのにどんなメッセージにしようか・・・・営業に繋がるように、また受け取った方がためになる、役に立つ情報を添えるか・・・思案中・・・・
と考えて、ちょっと待て!
今年、中国四川大地震が起きた時、小生は北京で仕事中だった。
電話は携帯電話が国内と同様にダイレクトでかかってくるから、何人もの方から大丈夫かと暖かい問合せを受けた。その方々は私にメールを送っても届かないからということで。
小生の場合、毎日100通以上200通以内程度メールを頂く。その内50~80通ぐらいがスパムだ。
以前、中国出張中の5日間で、メールが溜まり過ぎてて、サーバーが受け付けなくなっていた。その時は、800通を越したあたりで、そうなったようだ。
今週も国内の方はもちろんのこと、台湾、香港、ベトナム、イギリスの方々から、凝った画像付きのクリスマスカードメールなどを相当受け付けた。つまりデータが重いやつが多数送られてくるような傾向が加速している。
また、昔は会社から会社宛の年賀状は一通が基本原則だった。担当部署とか担当者で少々かぶっていたとしても、そう多数の重複はなかったはず。
それが近年、仕事はPCを使う人が多くなったことでメール交信はパーソナル化が進み、年賀メールも個人が大量に送り、受け取るという流れが増大化中だ。会社を代表して一通、という以前のスタイル・意識から、交流・接触のあった方にはきちんとパーソン・トゥ・パーソンで、送らなきゃという意識変革も増殖の一途。
しかも正月だから、気合の入ったデータが重いメールがたくさん、ということになる恐れありだ。
すでにここ数年来、携帯電話では大晦日の0時から約2時間以上通信不能となり、緊急連絡ができるようにユーザーに自粛を呼びかけるようになったものの、文明の利器を持ったアホ~なお猿ちゃんたちは、なりふり構わずノリでアケオメ、コトヨロと一斉に送るという現象。
一方で、ブロガーも増殖中だから掲載・書き込み・閲覧も、正月では一気に増えるだろう。
さて、今年の正月は・・・・カレンダー!
3日、4日が土日なので、ほとんどの会社が5日一斉に仕事始めだ。
じゃあ、5日月曜の朝、メールを開くと・・・・すでにパンク!サーバー管理会社はパニック??
IT系の事業所の方、大丈夫かな?
小社は6日間が正月休みだから、小生の受け取るメール通数はスパムもあわせて1000通を越すだろう。メルマガなども律儀に年賀挨拶メールが届けられるだろう。しかも重たいのだわんさかやって着そう。ならば、800通以下ぐらいから、受け付けなくなるかもしれない。
そんなことかもなあと思い、じゃあ小生は正月にメール年賀状はやめようと決めた。
後日に、遅ればせながらのご挨拶をすることにした。
皆さんもメール年賀状の発信は、お考えになったほうがいいのでは?
(オマケ画像)遅ればせながらクリスマスオブジェ&イルミネーション。
博多のキャナルシティにて。