映画を見た。
キアヌ・リーブス主演のSF「地球が静止する日」。
今月19日封切りの正月映画として荒稼ぎする予定の映画だ。
ストーリーは・・・(詳しく書きません)
宇宙からの使者がやってきて、地球の代表者と話したい。
しかし、話をさせない。隔離しようとする。
キアヌ・リーブス演じる使者は・・・
人類が滅亡すれば、地球は生き残れる・・・ほほう・・・そうかも・・・
で、結局のところ・・・
We can do it. このメッセージが使われる・・・あらあら・・・
・・・・そういうことで人類は救われる。
おいおい、この映画はアメリカ大統領就任間近のオバマ礼賛のために作ったのか?
ならば、オバマに変わると京都議定書を批准する?
・・・経済が破綻した現在のアメリカがそんなことは当分するわけないと思うが。
映画評としては、エンディングの部分ではわりと簡単に終わり、イマイチか。
もう一ひねり、あってもいいんじゃないかと思ったのは、小生だけではないだろう。
娯楽か、警鐘を鳴らす社会派か、はたまたオバマ応援メッセージか・・・真の狙いはどういうものだろうか?