お茶のお稽古を昨年8月に入門以来、一年を越した。
今回はまたしてもカルチャーショック。・・・おもしろい!おもしろ過ぎ!
今回、生徒さんが5人。札を引いて、お茶を立てる人、頂く人が順番に決まり、入れ替わりながらお茶を楽しむと言うゲーム。花月というそうで、小生にとっては初めてのこと。初めてなので細かいことはさっぱりわからないのだが、そのゲーム性、作法などが、実に面白い。
先生の説明によれば・・・・
濃茶付花月と言います、濃茶が付いた花月、花月とは花鳥風月の中、皆で楽しむと言うことです。花に当たった人がお点前、月がお茶を飲むというゲームみたいなものです。これが基礎で俳句、短歌を読んだり花を活けたり、香を聞いたりするのが付いたのもあります。とても奥深いもので、その為にお稽古してるようなものです。濃茶、薄茶を覚えるのに3年はかかります。
何でも、お茶が形式ばかりになってきてつまらなくなってきた頃、こういうゲーム的要素を発案し、また別の楽しみ方を創出したのだそうだ。いつ頃、どなたが発案など、詳しく教えていただいたのだが、先生のお誕生会でタップリお酒を頂いたら翌日は忘れてしまった。・・・まだまだ、初心者だ。
頑張ります!