広東料理といえば、先月末の香港で招待されたレストランは立派だった。
珍寶海鮮舫というレストラン。
英文名は FLOATING JUMBO RESTAURANT
つまり海上に浮いているレストラン。陸地側に門があり、そこから小型の船に乗り込み約3分、レストランに乗り付ける。二艘がピストン輸送だ。
ここで、クライアントの香港企業の会長さん以下ファミリーの方々との会食だ。
ここが陸地側入り口の門。 船に乗る。向こうに見えるのがレストラン!電飾!
なんともゴージャスなレストランだ。お城みたい。装飾も立派!入り口の金の龍が見事!
館内の立派な壁画も見ものだ。この絵は乾隆帝を描いたものか? 麒麟のレリーフも金!
豪勢な料理をたらふく頂いた。
魚料理、蟹料理などなど、基本は広東料理。さすが本場モン、一流どころは旨すぎる。
(残念なことに、皆さんとのコミュニケーションに気を払っていて、写真を取り損ねた)
ここで皇帝の服に着替えて写真撮影するサービスもある。
食後の帰りは、といえば当然、また船に乗って戻る。
金の龍に見送られる船。これに乗る。並ぶ龍頭の口から出る噴水の先には、回る金の玉!
いやはや、なんとも贅沢な時間、料理にゴージャスな建物・内装。
珍寶海鮮舫で総勢11名の食事。
う~ん、一体いくらかかったんだろう?
さすがにここではビールを何杯も飲むのは遠慮した。
香港は数十回行っているが、このレストランに来るのは初めて。
ガイドブックにも載っているそうで、外国人もよく来るそうだ。
香港も楽しいところがどっさりだ!