鈴懸の新店舗が先月7月にオープン。
博多区川端通り商店街の表角に和菓子の有名店、鈴懸が和カフェ併設店としてオープンした。
なかなかオジサン一人では入りづらいので、やっと開店1ヶ月後の先週、きれいなお嬢さんを捕まえて喫茶を楽しませていただいた。
私が注文したのはカキ氷の抹茶白玉。暑い夏、久しぶりのカキ氷!
品名は、八女金時。890円。
さすが鈴懸。あんは、上質だ。
現在、小生が手がけている仕事の中に、和カフェ、和スウィーツ業態の研究もあるため、当分この手の店に顔を出すことが増えそう。
女性の皆さん、スウィーツ系の店での打合せでも喜んで参りますので、ご遠慮なくお声かけ下さい。
男性の皆さん、間違っても誘わないで下さい。回りから気持ち悪がられますから。(笑)
このスタイルの店は、フードビジネス中でも極端に粗利が高い。最近のデパ地下を見れば、素人にもよくわかると思う。そこに必要なのはカルチャー感。テイスト。洗練されたヴィジュアル感。もちろん、おいしいもの。
しっかりとしたコンセプトワークに裏付けされた職人の技と生産管理システム。簡単にできるビジネスではないが、見方によっては、マーケットサイズを小サイズで望めば、そのハードルは低いかもしれない。
それはそうと、小生のような酒飲みが、糖分多目のものを多く摂取しては、体に悪そう。
なおのこと摂生せねば、身が持たぬ。
マーケティング男も、スウィーツのマーケティングは得意分野とはならんだろう。
あくまで評価システムが、がっちり機能して多店舗展開にチャレンジするようなスタンスだろうな。