先週、大連~天津~北京の三都市を駆け巡り、ハードスケジュールの中でも、しっかり旨いモンを食べてきた。


1.大連編 

大連では家具工場との商談を進め、食事はうまいものを・・・・


まずは鍋料理!


牛肉と羊肉、野菜や、豆腐など美味しいものを各人に一つずつの個人用の鍋に、自分が食べたい材料を好きなものを入れながら食べる。


これなら、鍋奉行不在の自己責任で食べたいものを食べたいだけ食べれる。さすが、合理的な中国人の発案の方式だ。この方式は日本でももっと広まるのではないかと予感・・・


個人的には、羊肉シャブシャブが好きなので、嬉しかったね~


 大連のビールもなかなか美味い!


餃子を昼ごはんで

農薬混入餃子事件などにめげず、餃子の有名店に行き、水餃子、蒸し餃子、焼餃子の三種を堪能。

うまいな~・・・


海鮮料理

大連といえば、中国国内でも海鮮料理が有名。

旨そうな材料を見ながらオーダーしていく。

新鮮な海鮮を、見事な味付けで頂く。う・う・うまいモノばかり!

 

美味くて価格も手頃な白酒(パイチョウ)を頂き、満足!



ラーメン

昼に日系の味千ラーメンを視察方々、賞味。


味千ラーメンは中国でも成功したラーメン店で有名で、現在中国国内には200店ほどの多店舗展開になっている。

メニュー数も百点ほどに増やし、日本の本拠地である熊本ラーメンとは味も変え、日本とは違った運営をしている。ここのお客も、ものすごく多い。



2.天津編 ~天津で四川料理~


参加している天津の日系企業の役員会では、とってもタフな会議をくり返し、どっぷりと疲れたが、なおさら食事が楽しみ!


辛いものばかりの四川料理ということで若干、注意しながら行ったが、思ったほどではなかった。

四川料理だが、この店では本場の激烈な麻辣(マーラー)味とまでは行っていない。

天津はまだまだこれからの都市だから、サービス業もこれからというところか。


なかなかシックな店構え。客も多い。     シャブシャブ肉のユニークな盛り付け。


大きな器に麻辣の材料がタップリ浸かっている。



   

口の中が燃える                   締めは坦々麺



3.北京編   ~北京で広東料理~

北京でも事業展開を進めている香港の事業家ファミリーの会長のご長男から招待を受けた。

ここはなかなかの高級店。会長夫妻がひいきにしている店。

店もきれいで広々として、我々が利用した個室にはサービス担当が二人付くという贅沢さ。



場所も一等地、「東海海鮮酒家」    アヒル!旨い!北京ダックとは違う調理。

 

■青島ビール              ■燕京(エンチン)ビール  

これにギネスを混ぜてハーフ&ハーフでも賞味



味も盛り付けも楽しい。包丁の技術も楽しめる。  珍しいスープは、さっぱり味。




鶏の頭付き!味は抜群!  

こんなに贅沢な中華も久しぶりかなあ。高級中華料理を堪能した。


三都市で、今回は旨いものをたくさん食べてきた。

また行くぞ~! 


4.オマケ ~プレゼントをいただいた!


香港の会長の奥様から、長男がことづかってきたプレゼントを頂いた。

健康の元で、冬虫夏草を主原料とした健康食品だ。

最近は冬虫夏草もだんだん取れなくなってきて、政府は収穫を規制しはじめ、今後はさらに規制強化が進む見通しだそうで、希少なものになってきている。       


 なぜか日本製。健康にいいんだろうな~。


こんな高価なものを頂いて嬉しい限りだ。

会長の奥様が、私の健康に気遣って頂いたという事だろうから・・・

もちろん、注意します。ありがとうございました!