味評価、アラカルト~先週編
居酒屋「わざわざ」店屋町店。
なかなか流行っている。数年前、医者の大里先生らと交流会で使った店で、久しぶりの来店。
平日でも客が多い。このエリア付近にはビジネスビルが続々建ってきた影響で、ビジネスマンやOLたちが、夜の飲食にも波及してきた。
聞けば、「わざわざ」ですでに4軒出店。スィーツ店一軒あるそうだ。成長してるんだ。
こんなサラダ。甕に野菜が入ってて、トッピング&混ぜ物を別添え、客に混ぜさせる。甕という発想が面白い。他にも、いろいろメニューに工夫が読み取れる。
お次は金曜日、博多駅そばの人気店、蔵音(くらいん)
秋刀魚の刺身。脂が乗って、もう秋味じゃないか!しかも、生刺身と、炙りの二種を盛っている。
やるなー。旨いじゃないか。
豚足焼。向こうは地鶏焼。いずれも器に備長炭を一個入れ、保温程度の役に立つという提供の仕方だ。
なかなか気が利いている。
ここの自慢の蒸篭蒸し、今回は牛ロースを食べた後、雑炊まで頼み、残すほど腹一杯になってしまった。
ここは平日でもよく客が入っているようだ。店の雰囲気もいいが、メニューへの工夫が伝わってくる良の店だ!
この金曜はヨガのレッスン後9時半ごろやって来たが、まだほぼ満員状態で、さすがに流行ってる。
さて土曜は、博多駅前の「鶴亀寿司」
取引先の若き社長が気にいっている店だ。
到着するなり、刺身は先ず、秋刀魚!おお、ネタがいい。続いて、鯨のオバイケ!これは結構コリコリして歯応え十分。旨い!酒が進む。他にも、タコをぶつで。
後は寿司を摘んで、フィニッシュ!
ここは旨いなー。客も安定していそう。店の雰囲気も落ち着いている。
なかなかいい優良店だ!
旨いモン食って、若社長とレッツゴー中洲!となってしまった・・・・
(おや?そういえば博多区ばっかりやね、珍しいなー)
味といえば、新手の健康茶。キリンの分解茶だと!
ラベルの表現に釣られて買ったんだが・・・。
うこん茶、杜仲茶、烏龍茶のブレンドらしい。
酒飲みとしてはちょっとそそる成分が・・・うこん・・・
苦味分解製法とのことで、読めば・・・・
「・・・・クセのないスッキリとした健康茶です」とあるが、ウコンの味が強いと感じた。小生こと、よくウコンを粉末で呑んでいるので苦味は免疫があって問題ないが、このコピー表現で、この味はちょっと隔たりがある。
コンビにでも売れている「ウコンの力」のほうが、よっぽど飲みやすい。
やっぱり健康茶も飲める範囲のストライクゾーンで攻めるべきではないかなー、、、
さて飲料水、次はミネラルウォーター。
これはJR 小倉駅で買った。
採水地パック。地下1117mのまろやか地下水。だって!
モンドセレクション最高金賞など受賞しているらしい。
確かにまろやか、柔らかい軟水だ。
個人的好みなら、ガチガチ硬水のコントレックスファンなんだが・・・。
それが縁というのか、通い始めたヨガ教室のヨガブリーズにも推奨品としておいてある。
JRが販売しているから、もっと販売拡大していく可能性大の商品だ。
オマケにお菓子編、 「うにパイ」!?
会社の者が出張先の壱岐で買ってきたお土産のおすそ分け。
パッケージ写真には生ウニが・・・ これだ!見た目は普通のお菓子のパイ
どんな味だろう?・・・わくわく・・・・
・・・・・で、味は?
・・・・・え?普通のパイ?ありゃま。 どこがウニなんだろ?
事務所の他の者も同感らしい。
う~ん、評価が難しい。普通のパイと言えばそのもの。当たり前に美味しいほうだが・・・。
うにパイと言われると・・・・肩透かしを食らったような・・・・
いろいろあるなあ。そんなところで、人生いろいろ。味もいろいろ。
・・・・・鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。 (好きな金子みすずの詩の一部)
みんな商品開発は、オリジナリティだね!
特にネット社会では際立つ個性が重要で、ほとんど似た物は存在できにくくなってくる。
この辺はナイーブだけど、これからの事業は一層個性化が重要だ!