カリスマ主婦モデル、黒田知永子が離婚したとの報道。
もし2~3週前に、関係先との会議にカリスマ主婦の名前が出てなければ、気にも留めない。
芸能ネタにはほとんど関心が無いから。
しかしだな、黒田知永子の名前は、ある商品のプロモーション検討に当たり、40代婦人をターゲット視して、その話題に出た。
黒田知永子の中身まで知らないし興味も無かったが、ターゲット層に支持されるための戦略仮説を検討する上での、目標的人物として話題が進んだ。カリスマ主婦モデルが使っているとか、誉めたとあれば一大反響を期待できるというシナリオだ。
なるほど、確かにみんなから好かれそうなイメージ。さわやかで、好感を持たれそうなルックスだ。
でも、それは雑誌に載っている写真だからね。イメージに過ぎず、中身の実体まではわからんよね。
イメージと言えば、
新商品が出るときに、先にイメージを植えつければ市場優位に立てる。
ターゲット戦略が功を奏するのは、やはりビジュアル先行だ。
今年、ペプシは福山雅治、妻夫木聡(福岡県出身らしい)、沢尻エリカ、らを起用。
元々美味しいコーラはペプシと評価があったことから、今年はタレント起用でハイティーンから20代あたりまでをつかもうとして、イメージアップによりシェア向上を狙う。
起用された福山雅治、妻夫木聡、沢尻エリカ、らもある意味カリスマ的か。
「美味しいのがいい」と言わせているから、じわり効果も上がってきている模様。
コカコーラも、現在は多品種開発に力を注ぐ。
自社の自販機にはアイテム数がどっさりバラエティだ。
何といってもボトルが平べったいスリム系で新鮮。
商品もスリム系イメージを訴えようとしている。ダイエット系に絡めて、女性でも携帯しやすいという狙いか。
中身は450mlでも、十分だ。
左は「クロスモード」新感覚リフレッシュティーとある。
レモン×ティー×ビタミンCのミックスで味も美味しいから気に入った。
右は「ダイエット・ナビ」ウーロン・スリム・ブレンドと表示し、レタス約1.2個分の食物繊維だと。
こっちは味は、もうチョイか。
もう一種あったが次回テストしよう。
今年も夏は暑そうだが清涼飲料各社の戦いも本格化しはじめた。
そうして、犬も歩けば棒に当たる。
またまた、中洲で発見!新し物。
ニューブルースカイ NEW BLUE SKYY 。ウォッカミックスのさわやか系アルコール飲料。
博多から焼酎、新黒(シンクロ)だって!
どこに行っても新ネタにぶつかる。続々登場だな。
ハンディがカラー化。操作が一段としやすい。
ディスプレイも、従来の天井吊り型、壁掛け型から、なんとテーブル置き型が登場!
つまりディスプレイが液晶とプラズマ技術開発競争の恩恵が、カラオケスナックのカウンターでも置けるタイプの登場に派生した。
いやはや、これぞ技術革新。この進展こそ経済を支える。
頑張れニッポン!頑張るぞ、ニッポン男児だ!