西日本新聞今月6日夕刊によると、北九州市立大学大学院国際環境工学研究科河野智謙教授の研究室で光化学スモッグによる植物への影響を調査し発表したとある。

「スモッグによる植物の細胞死が認められた。」

「夜間にも高濃度のオゾンが観察されたことは、(大陸など)遠隔地でできたオゾンが北九州に流入してきたことを示す傍証といえる」・・・・・・・などとある。


ひぇ~、ならば人体のも影響あるだろうし、植物に影響あるなら、野菜や、それを食する家畜や人間が食べる食物にも直接的間接的に影響あるでしょうも。


つまり我々の生活どころか、子孫の衰退滅亡、いわば国家の滅亡にも繋がる可能性も孕むわけだ。

これって、大げさとも言えないんじゃないか。


海を越えた国際協力による防止策に一刻も早く取り組んで欲しい。

まずは県~北部九州、国、中国、韓国が機軸だろう。

ならば、環黄海圏じゃないか。

環黄海圏で経済協力を進めているわけだから、正にこの枠組みをそのまま活用し、テーマの一つとして環境問題の解決を早急に進めるよう提言し、日本側から費用と技術の供与をぶち上げ、各国の産学官が一体となって人的交流も同次元化して取り組めば、素晴らしいことじゃないか。


ぜひ麻生県知事、こういった視点で国(外務省、経済産業省、文部科学省、環境庁あたりか)にビシバシ提言なり投げつけて欲しいもんだ。北部九州の知事たちとも連合で働きかけるとか、または九州県知事会(山口県も含む)でガツンとやってもらってもいいかもね。


または、九州経済産業局アジア一番圏というスローガンを持っているから、ここで仕掛けて行くのもいいかも。

機会あれば話してみようか。


ま、ともかく、麻生県知事には何とか頑張って欲しい!


(個人的な私の鼻アレルギーも救われるし。。。。)