3時間35分過ぎくらいからコース内側をフラフラでゴールに向かい、35分45秒くらいにゴール後車椅子に乗せられてるのがこたろうです(^^;;
今大会が29本目のフルマラソンで、27本目の完走でしたが、
ゴールの瞬間に走ってないのは初めて・・・
どんなにきつかろうが、しんどかろうが、痛かろうが、脚が動かなかろうが、必ず最後は脚を引き摺りながらでも走ってゴールはしてきたんだけどな。
今回は脚がそれを許してくれなかった。
あっ、でも
全く悲観はしてませんからね!
レース展開はひじょーーーにブサイクな内容になりましたが、トータルでは
32Kmまでいい感じで走れた!
内容はともかく、この時期に
3時間35分台でゴールできた!
ということで、シーズン初戦としてはどちらかというと手ごたえを感じてます。
基本ポジティブな性格ですから(笑)
それよりも、今大会で感じたのは
こういうエリート大会はもういいかな???
やっぱりね、普通の市民マラソンみたいに
会場にいろんなブースやお店が出てたり、
たくさんランナーサービスがあったり、
参加賞や地元産のお土産があったり、
おもしろおかしいコスプレランナーがたくさんいたり、
ゲストランナーやタレントさんが盛り上げてくれたり、
あちこちでいろんなグループやサークルやチームがワイワイと騒いでたり、
エイドによりどりみどりの食べ物があったり、
ゴール後には盛りだくさんなおもてなしがあったり、
と、いわゆる
お祭りみたいな大会がいいな。
特に今回感じたのは、
35Kmくらいから走れなくて、痛みと疲労できつくてたまらない時に、
エイドの楽しみがない・・・
過去にも苦しい時に、藁をも掴む気持ちで口に物を入れたことで生き返って再び走れ出した!ということを何度か経験してる。
今年2月の愛媛マラソンでも、平田の坂を下った37Km地点で坊っちゃん団子とポンジュースを口に入れてから蘇り、残り5Kmを走れたことでサブフォーを死守できた。
もちろん普段なら、持ってるエネルギーゼリーだけで走り切るのだが、こういう展開になった時にはエイドの給食がホントにありがたいのよ。
今回も、34Km地点39Km地点のエイドになんかちょっとでも食べる物があれば、もしかしたら違う結果になってたかもしれない。
て、それも含めてエリート大会の醍醐味なんだけどね。
与えられた条件の中で結果を出すために、そういったアクシデントに備えて準備するのも勝負のうち。
こういった張り詰めた緊張感ある大会も、もちろん一市民ランナーとして憧れもあるし、楽しさもあるが、
2度この防府読売マラソンを経験できて、今回まがいなりにも完走できて、気持ち的には終わりでいいかな?となってる。
もう1回出場して、3度目の正直できっちり走り切ってタイムを出したい!という気持ちもなくはないが、
もう一つの出場可能エリート大会別府大分マラソンにも資格があるうちに1回は出たい!という気持ちもあるのはあるのだが、
なーんか、もう
しんどいかな?笑
お祭り的な楽しい市民大会で、ラン友さんらとワイワイ盛り上がりながら楽しく走って記録を目指す方が、
こたろうには合ってそうです。
そんなことを考える、大会2日後の朝(笑)
