今回が第99回だった


箱根駅伝!


こたろうが興味持って見出したのは、


2007年12月にメタボ対策にジョグを始め、


2008年11月に初めてのマラソン大会坊っちゃんランランランに出場したあとの


2009年の第85回大会からだ。


そう!あの東洋大1年柏原竜二が5区山登りで、8人をごぼう抜きする衝撃の快走を見せ東洋大初優勝に導いたあの大会!


それ以来毎年楽しみに見てるのだが・・・


昨年までは1月2日or3日まで新居浜の実家で過ごしてたので、


たいていどこかの時間帯で親戚周りをしたり、娘らを買い物に連れて行ったり、松山に帰ってくる時間にかかったりして、


飛び飛びで出先で見たり、ケータイの速報でチェックしたりするしかなく、最初から最後まで全部見れるということはまずなかった。


が!今年からは娘らが、友だちと初詣に行きたい!からと、元旦の日の夜に松山に帰って来たため、昨日の往路は最初から最後まで家でゆっくり見ることができた!


そして今日の復路!


昨日があまりにも面白かったため、当然今日も早起きして、さっさと朝食を済ませ、歯も磨き、庭の水やりなどやらないといけないことを全て済ませ、



スタートの時間には準備万端!


こたろう予想では、


約2分遅れスタートの青学が猛追して終盤駒澤とのデッドヒートになる!


中央大はちょい厳しいけど、なんとか喰らい付いて盛り上げてくれー!


という感じだったのだが・・・


なんと!青学が急遽6区に起用された西川くんが不調で、まさかの早々に脱落・・・


逆にトップの駒澤は1年生で抜擢された伊藤くんが、区間トップで走る快走!


これは勝負あったか・・・


と思ったが、なんのなんの


中央大も差こそ詰められないものの、


6区若林くん、7区千守くん(松山商出身!)、8区中澤くんと、駒澤まで1分程度の差で踏ん張る大健闘ぶり!




さらに!

青学脱落後の3位争いも大接戦!


さーらーに!


シード争いも、



初めて見た柏原竜二時代から応援してる東洋大が、シード争いに加わってくる追い上げを見せてきた!

そもそもこの順位で走ってることが寂しいのだが・・・


面白い!面白すぎる!!


9区では、脱落してた青学が4年生で昨日2区を走った近藤くんと並ぶエースの岸本くんが8位から5人をごぼう抜きの快走で3位までチームを押し上げ、


東洋大は、



宇和島東高出身の梅崎くんが明治を交わし、シード権内10位に押し上げた!


まさに両名門チームの意地!


最後は、



駒澤が抜群の安定感で逃げ切り、


2年ぶりの優勝!


出雲駅伝、全日本駅伝と合わせて


史上5校目の3冠達成!!!


エース田澤くんがコロナ感染により本来の走りができず、区間賞も1人しか取れてない状況で、見事に10人全員の力で勝ち取った優勝だ。


そして2位に入った



中央大も素晴らしかった!


来年第100回の記念大会での優勝を目指して強化してるらしく、十分にその可能性を感じさせる大健闘だった。


最後の専修大のゴールまで見届け、まさに


1分1秒見逃すことなく

初めて

完全視聴を成し遂げた!!!


家でゆっくり時間があったというのもあるが、


とにかく今年の大会は往路も復路も


優勝争いも、上位争いも、シード争いも、


全てがめちゃくちゃ面白く

全く目が離せなかった!!


出場した全210人のランナー!


みんなありがとう!!!