昨夜はこの東京オリンピック2020において


こたろうの中で5本の指に入る注目競技



卓球女子団体決勝だった。


オリンピック観戦チケットの抽選に応募してたくらい見たい競技だったのよ!

もちろんハズレたけどね(笑)



結果は、ご存知のとおり



王国中国相手に善戦はしたが、0-3で敗れ



銀メダル!だった。


でも、本当によく頑張ったよね!



初っ端のダブルスの1セット目から果敢に責め先制するなど、


今までは10の差があったのが7ぐらいの差にはなったんじゃないかと思わせてくれた。


本当にナイスゲーム!でした。



今回どうしてもこの試合を見たかった理由が



こたろう史上、女子アスリートの中では最も長く応援してきた


石川佳純選手


多分オリンピックラストゲームとなるだろうからだ。




まだまだ眼鏡っ子だった頃から



勝ち気なプレースタイルで大人たちを次々と倒して行く姿に惹かれ、一気にファンになった。


17歳の若さで全日本選手権を制し、


19歳でロンドンオリンピック代表に選ばれ、


いきなりシングルでベスト4の快挙!


点取った時にぴょんぴょん跳ねる姿がかわいいと話題になったよね(笑)


団体戦でも貢献し、



日本卓球史上初のメダル


銀メダルを獲得!


この時の3人の関係性が本当に好きだったな。


平野早矢香さんは今大会NHKでレポーターをされてるが、喋りが上手でいいスポーツキャスターになりそう。


福原さんは・・・言うまい(笑)




4年後のリオデジャネイロオリンピックでは



絶対的エースに成長したが、メダルを期待されたシングルでまさかの初戦敗退・・・


が、団体では鬱憤を晴らすかのごとく全勝で日本を銅メダルに導いた。


リオの石川佳純の名(迷?)場面は、



やっぱりこれだよね!笑


チームメイトを応援する声が大き過ぎて退場させられ、


退場させられて役員に監視されながらもなお嬉しそうに大きい声で応援してた(笑)


この試合中とは別人のような天然で純粋な性格も石川佳純の大きな魅力だ。



リオ後は、一緒にリオを戦った伊藤美誠が急成長しエースの座を奪われ、さらに平野美宇や早田ひななども台頭し、代表の座すら危うくなったが、


一騎打ち、直接対決となった平野美宇との代表権争いを制したばかりか、




今年1月の全日本選手権では伊藤美誠を倒し


日本一に返り咲いた!!



順風満帆に見えながら、実は波瀾万丈な卓球人生・・・


最後となる可能性が高いこの東京オリンピックで、とにかく悔いなくおもいっきり戦ってほしかった。



残念ながら団体戦では一度もシングルでは出番が回ってこなかったが、


キャプテンとして献身的に7つも8つも年下の2人を支え、


ダブルスでは平野がプレーしやすいように、時には強気に、時には冷静に戦ってる姿を見て、


あの眼鏡っ子が、


あのロンドンの末っ子が、


立派になったなー


と、親のような心境になって涙が出た(笑)


願わくば昨日の3番手は平野やなく石川佳純で行って試合させてやりたかったが、


将来の日本を考えれば、やはり平野だったのかなー。





石川佳純選手!


オリンピック3大会


お疲れさま!


たくさんの感動を


ありがとう!


まずはゆっくり休んでください。



そして、


また卓球してる姿を見せてください!


本音を言えば、


3年後のパリも期待してますよ!笑