小腸造影検査 | クローン病とやっていきましょ

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2001年、23才人生これからが本番だというときに、難病患者になってしまった。不本意だけど仕方がない。さて、これからどうやって幸せに生きていこうか。ということを考えながら、なかなか言うことを聞いてくれない身体と向き合い前に進み続けて早17年です。

2018年6月30日

こんにちは。

昨日は山手メディカルセンターで小腸造影検査でした。
今週月曜日には大腸を検査してもらったので、これで手術に向けた検査は完了です。(大腸内視鏡と胃カメラは転院前に東邦佐倉で実施済)

小腸造影は実に17年ぶり、発症したときに一度受けたきりです。大腸内視鏡よりもしんどかったように記憶していたので、今回はかなりの覚悟(諦め…。)を胸に臨みました。

実際受けてみると、鼻からチューブを通して小腸まで到達させるまで(10分くらい?比較的スムーズだったらしいです)はちょくちょくオエっとなって確かにしんどかったんですが、小腸到達後にチューブを固定してからはさほど負担を感じることはなく、画面を見せてもらいながら技師さんと会話をする余裕もありました。あ、でもバリウムを入れるときは少し喉が気持ち悪くてオエっとなりそうでした。あと鼻チューブではキシロカインで麻酔するんですが、途中で一度麻酔が切れるのでキシロカインを追加してもらう必要があります。ツーンとしてかなり痛いです。あ、あと写真を撮るときにお腹を機械で押されて若干ウッとなりました。それくらいです。

今回そこまで辛くなかったのは、山手メディカルの技師さんの技術力が大きかったように思います。技師さんも「自慢じゃないんですけど、うちは小腸だけは実績日本一ですからね!」って誇らしげに自慢されてたくらいですし(笑)やっぱり経験値ってものすごく重要だなって再認識です。

とはいえ、やっぱり消化器系の検査って楽じゃないですよね~。注腸造影よりはマシでしたが、小腸造影も当分要らないです!

肝心の小腸の状態ですが、こちらは炎症も狭窄もなく問題なしでした。実は大腸の狭窄箇所と小腸が繋がっちゃってるんじゃないかと疑われていたんですが、幸いセーフでした!

あとは来週早々に外科の先生の診察を入れてもらったので、そこでスケジュールが固まると思います。

それではみなさま良い週末を~!