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このシリーズでは
初のヘッドレスギター製作
をお送りしています。
今回は塗装の仕上げです
前回までで着色は完了したので
トップコートを吹き付けました
見た感じちょっと艶っぽいのがわかりますでしょうか↓
アトムのマスキングの段差や
ラメの粒のブツブツ感は残っていますが
2液性のウレタン塗料を6回吹き付けましたので
塗膜の厚さはそれなりにあります
缶スプレーなどのラッカー系と違い
学校で使えるポリウレタン塗料は
肉盛りが良いので
ラッカーほど回数を重ねなくても
厚みが確保できるので
今回のような特殊な着色をやった場合などは
非常に助かります
そのトップコートを研磨して
面を平滑にした状態がコチラです↓
今回は色々やった結果
着色面がかなり凸凹だったので
流石にポリウレタン6回でも
ちょっと禿げるのでは?
という不安がありましたが
無事問題なく研磨が終わりました
ちなみに研磨は1300番まで行っています
その後バフという機械でさらに細かく研磨を行って
ぴかっと仕上がった状態が
コチラです↓
凸凹だったのが平滑になって素敵です
蛍光灯もまっすぐに映っています↓
トップコートがのったことで
シルバーに見えていたラメも
ホログラムの威力を発揮しています
普通に写真にとるとシルバーっぽく発色してしまうのですが
実物はもっといろんな色に見えます
光の角度で赤や青、緑や紫などにキラキラしています
もっとトップコートの厚みを厚くすれば
更にホログラムが綺麗になるのですが
楽器的には無駄に厚くするのもどうかと思うので
必要最低限の厚みにしておきました
次回からはいよいよ
組み込みです!
つづく
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