銀杏でギターできるかな ep.12 Rビット使います | ESPギタークラフト・アカデミー東京校のブログ☆

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楽器の街・御茶ノ水にある「ESPギタークラフト・アカデミー(GCA)東京校」
楽器メーカー(株)ESPが直接運営するギター製作を学ぶことができる学校です。
授業風景や製作・リペアを中心に楽器の事、日々の出来事をアップしていきます!

こんにちは

 

水島です

 

新しく始まった

 

銀杏【イチョウ】でのギター製作

ここまでの連載はこちら↓

 

エピソード1

エピソード2

エピソード3

エピソード4

エピソード5

エピソード6

エピソード7

エピソード8

エピソード9

エピソード10

エピソード11

 

第11回はコンター加工と

 

パネル製作をしました

 

今回はボディの角を丸くしていきます

 

俗にいうR加工というやつです

 

ギターの形的に

 

あまり大きなRは格好悪いと思うので

 

基本の大きさは3Rにしました

 

専用のビットで全体を加工していきます

 

 

こういった加工ビットはピンキリで

 

高いやつは3000円くらいします

 

 

 

安いのは100円くらいです

 

 

 

安いやつは精度が悪かったり

 

切れ味が悪かったりします

 

 

 

今回使用したのは120円くらいの

 

ほぼ最底辺の商品でしたが

 

何しろ材が柔らかいので

 

さほど焦げ目もできず

 

まぁ、許容範囲な仕上がりです

 

 

こちらはカッタウェイ部

 

 

膝に置いて弾くときに

 

膝に乗っかる部分だけは

 

9Rとそれなりに大きめの丸みをつけました

 

 

次回は

 

ビットで加工できない部分を

 

鉋で仕上げる作業です

 

 

 

つづく

 

 

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