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ギターの上で猫が○○○。

ギターを始めて約2年。

スクールを辞めて半年。

中級者っていつからなれるの?

毎日をギターという相棒と暮らす

ゴスペルのコンサートに行ってきた。
と、言ったとき、みんなどんなコンサートを連想するんだろう。

教会。
高い天井とキリストのステンドグラス。
その前に整然と並ぶシスター。
パイプオルガンの包み込むような音。

ではないらしい。
今は。


【南山春フェスタ・心のハーモニー・ゴスペルライブ】

南山大学同窓会主催のイベントに行ってきた。
場所は栄のテレピアホール。

会場に行ってみると、平均年齢40位の結構おじさんおばさんが多かった。
そして始まった“ゴスペルライブ”

エントリーナンバーは“アメージンググレース”
黒いスーツの女性が朗々とした歌声で歌い上げた。
「おおすごい。」と正直感動した。
のもつかの間。


アメージンググレースが終わった途端、ステージにダッシュで現れる大勢の男女。
テンポは突然シックスティーンビートに変わった。
始まったのはグルーヴ感バリバリ、ハンドクラップノリノリの激しい楽曲。

ステージに並んだ男女は身体全体を左右に揺らしてリズムを取り、すうぃんぐ☆すぅいんぐ☆


ポカ――(;゚Д゚)―――ン


「HEY!」

という掛け声とともに客先に向かって放たれるコールアンドレスポンスのサイン。

まだ始まって二曲目なのに何このテンション!?

しかし僕の正面の席の女性は既にテンション↑↑↑


手拍子だけじゃなくて、ボディを左右に揺らしてリズム取ってる。


ポカ――(;゚Д゚)―――ン


そう。
ゴスペルはゴスペルでも、名作映画『天使にラブソング』で一気にメジャーになった黒人の賛美歌“ブラックゴスペル”だったのだ。


最終的には「さあ!皆さんも立って!」と全員起立。
一緒に踊ることになった。

観客席ほぼ全員が立ってリズムリズム。

でもふと隣を見ると、
老夫婦がふたり、



ポカ――(;゚ロ゚)*"0")――――――ン



としていた。


うん。

ですよね。。。


※しかーし。

誤解解消のため、言っとくとライブはすごい楽しかった。

ブラックゴスペルだってことがわかってからは積極的に乗っていけた。
普段聞かないリズムなので、ギターのリズム取りの練習にもなったし。


こういう参加型なイベントは是非色んなとこでやって欲しいと思う。



でもただ、ちゃんと“ブラック”ってのはつけて区別はすべきだと思う。




ギターレパートリーを数えたら19曲。

結婚式の5ヶ月前から始めて約2年半。
いつの間にやらギターが一番の趣味になっていました。

ちゃんと上手くなってるのかなあ。


▼レパートリー
①空もとべるはず/スピッツ
②さくら(独唱)/森山直太郎
③HELLO/福山雅治
④Good-bye days /YUI
⑤世界にひとつだけの花/SMAP
⑥スパイダー/スピッツ
⑦夜空ノムコウ/スガシカオ
⑧全力少年/スキマスイッチ
⑨桜坂/福山雅治※未完
⑩CHE.R.RY[YUI Acoustic Version]/YUI※未完
⑪チェリー/スピッツ
⑫君がいるだけで/米米クラブ
⑬I remember you/YUI
⑭浪漫飛行/米米クラブ
⑮風になるacostic-ver/つじあやの
⑯CHE.R.RY/YUI
⑰愛唄/Greeeen
⑱kissして/KOH+ ※未完
奥さんとカラオケに行ってきた。
勿論ギター持参。

カラオケで楽器練習はすごくいい。
何がいいって騒音問題を度外視出来る。

家で練習すると、ピックでガンガン弾くことができないので、いまだにピック弾きの感覚がつかめない。
カラオケは全く逆で、カラオケの音に負けないように大きな音で演奏できる。
3時間ぶっ通しで弾き語り。
僕が弾いて、メインボーカルは奥さん。

CHE.R.RY
Good bye days
feel my soul
I remember you
Love & Truth

ん。
YUIばっかり弾いてた気がする。
部屋でピック弾きで練習したい。

コード弾き、いつもは指で弾いてるんだけど、どうも感覚が違う。
しかしピックを使うとTHINでも結構な音がする。

そう思って消音ピックを作成検討中。

ボール紙にセロハンテープ巻くとか。
プリペイドカードとか。

音は出ないけどアタック感を感じられる素材。
何か無いかなあ。
「この人達は僕の音楽仲間だよ。」

耳をすませば

久々に見た。やっぱいい。

「歌えよ、お前が知ってる曲だからさ」
から始まる中盤のカントリーロード演奏シーンが最高に好き。

とりあえずカントリーロードをギターで弾こう。

最近新しい課題曲を一気に4曲も始めた。

・風になる/つじあやの
・CHE.R.RY/YUI
・Kissして/KOH+
・愛唄/Greeen

今までは弾くばっかりだったけど、今回から弾き語りで練習することにした。
やっぱりコード弾きの曲は唄があるとバランスがいい。
それに、ギターだけよりも唄も一緒の方が演ってて気持ちいい。
ストレス解消になるね。

奏でた瞬間、結果が体感できる音楽。
すごい発明だよなあ。


会社の親睦会でカラオケに行った。

行く前、すごいキンチョー。

てか、仕事のメンバーでカラオケって、どういうテンションになるのかよく分からない。


と、思っていたけど、当日は何気に盛り上がった。

僕もすんなり唄えたし。


でも、楽器やってると歌の上手さが全然ちがう。

リズムの取れる感覚がすごくわかった。

ギター偉い。


でも、そんなカラオケの中で、そっぽむいてずーーっと二人で話し続けてる2人がいた。

どうやらカラオケが苦手らしい。

でも歌わないにしても、みんなの輪の中には入ったほうがいいと思うなあ。

ちょっと、KYだった。

ギターオフ会(5/5)

カラオケ店を出ると、もう空が夕闇に染まり始めていた。
都合5時間位カラオケにいたことになる。
半分ギターであと半分おしゃべりだったけど。

帰りも車で移動して駅まで。
「じゃあまたやりましょうね」
「ぜひぜひ♪」
笑って手を振ってさよならする。
ギターを抱えた四人。
ずっと前から知ってて、でも今日初めて会った四人。


フィフリヨンカさんとヘムレンさんは自家用車。
僕とトゥーティッキさんは電車だった。
駅のベンチに並んで座って、トゥーティッキさんは色んな
ことを話してくれた。

トゥーティッキさんはバツイチ。
いまは、前の旦那さんとの間にできた娘さんと二人暮ら
し。
だけど彼氏はいて、娘さんもその彼氏さんになついてるんだとか。
お仕事は、老人介護施設での看護士さん。
夜勤のあるお仕事なので、なかなか時間が取れない。

けど何か趣味が欲しくて数ヶ月前からギターを始めた。
「そしたら、娘もフルート始めるって言い出しちゃったのよ。」
自分のギターと娘さんのフルートでセッションするのが目標なんだとか。

「ユニーで9800円で買ったの。」
手にしていたギターは少し小さめの綺麗なサンバーストカラー。
ギタースクールにも通っていて、先生からは「一万円以下とは思えない逸品」だと誉められたらしい。
僕も弾いてみたけど、やわらかい音色でいいギターだと思った。
アルフィーが大好きで、練習曲もアルフィー。
オフ会の中では、Fコードの簡易フォームを一生懸命押さえる練習をしていた。
「先生がまずは簡単コードでやりなさいって言ったの」
僕の場合は単音弾きから始めて、コードをやったのなんてレッスン開始から3ヶ月も後だった。
楽器は色んな学び方がある。
まずは好きな曲を自分で選んで、細かいことは無視してとりあえず一曲じゃらん♪と鳴らす。

トゥーティッキさんはお世辞にもまだ上手くはなかった。
でもとてもわくわくと楽しそうなトゥーティッキさんの演奏を見て、そういうアプローチもありなんだなと思った。

金山で降りると言ってたトゥーティッキさんとは名古屋駅で別れた。
「次はみんなでセッションしましょう♪」
そういって。

オフ会中、フィフリヨンカさんの楽譜を見せてもらって、見様見真似で弾こうとしてみた。
一見でなんて全然弾けなかったけど、でもリズムを取って音を並べていくのは楽しかった。
そしたら、フィフリヨンカさんに言われた。
「君は、ほんとギターが好きなんだねえ」
しみじみと。
その一言がなんだかとても嬉しくて。

忙しくむつかしいことばかりの毎日だけど、それでもいろいろまんざらでもないんだなあ。


『たいせつなのは、自分のしたいことを、自分で知っている事だよ』
スナフキンのことば。



おわり

ギターオフ会(4/5)

オフ会後半。

「小学生まではほんとに可愛い子だったのに。中学生になって悪い友達と遊ぶようになってからなのよ」
フィフリヨンカさんは、ため息混じりに言う。

テーブルの上にはピザとサラダ。
ギターは膝にあったり、立てかけてあったり。
しかしノリは完全に同窓会二次会のバーみたいになっていた。

「ごはんはあまり食べないの」
と言って、サラダをちょちょっとつついただけで、フィフリヨンカさんの口は喋るためにあった。



フィフリヨンカさんは旦那さんと娘さんと3人暮らし。
中学生の娘さんは反抗期で、毎日遊び歩いて、平気で外泊などしてるそうだ。
加えて旦那ともほとんどコミュニケーションが取れていないとか。
「娘がそんなんでも全然見て見ぬフリなのよ」
離婚を切り出したこともあったとか。
でも
「離婚は絶対しない」
と言われたらしい。
毎日毎日荒れた娘と無関心なのに体裁に固執する夫。
「このままじゃストレスでやられちゃうと思って。」
気晴らしのためにギターを始め、友達が欲しくて掲示板のトピックを立ち上げたんだとか。


「言っても駄目なら突きはなす。それしかないね」
ヘムレンさんが淡々とした口調で断じた。
「でも突き放したら、そのままぴゅーんってどっか言っちゃうのよ。今の子は。」
手をぴらぴらさせながら言うフィフリヨンカさん。
強く言うと娘さんはすぐにプチ家出をしてしまう。
どうやら友達の家に泊まっているらしい。
「また、そういうのを泊める親がいるのよね」

「でもちゃんと話を聞いてあげると、こっちの話も聞いてくれるのよ。」
物憂げなフィフリヨンカさんに、トゥーティッキさんが明るい声で応じた。
「そうなの。小学生の頃は家のことも手伝ってくれて、ほんとにいいこだったの。だからそーいうところを伸ばしてあげたいのよね」

ギターとは全く違う話。
でもギターを抱える四人。
ひととなりは全然ばらばら。
でも4人ともギターが好き。
たったその一点で重なった時間。

オフ会の終わり際、フィフリヨンカさんが言った。
「何か不思議。ほんの数時間前に会ったばっかりのにね。ずっと前から知ってたみたい。」

こんな絆が生まれるなら、ネット社会も悪くない。



つづく

どさっ!
と、ヘムレンさんが【長渕剛楽曲全集】をテーブルの上に投げ出した。


こっから、オフ会は終始【長渕剛】オンリーで進んでいく。
結局世代の勝利で、僕以外が全員長渕世代なのだ。
ピック弾きよりスリーフィンガー。
ロックではなくむしろフォーク。
途中、スピッツの空もとべるはずを弾き語りしてみた。
・・・皆さん知らなかった。
ちょっとブルーな気持ちにもなったが、でも知らないジャンルの曲をやるのも良い経験。

特にヘムレンさんは、ギターと長渕剛への造詣がすごく深かった。
ヘムレンさんは独身貴族。
そして趣味に生きるひと。
「以前は日本の高級車ほとんど乗ったっていう車に凝ってた」
ギターはほんの1年前から始めたばかりと言ってたけど、どう考えてもキャリアさば読んでる。
耳コピしたという長渕の名曲(曲名はワスレマシタ)を見事なスリーフィンガーで演奏してくれた。
しかもネットオークションでぼろぼろのギターを仕入れて、リペアしてまたネットオークションで売るらしい。
それって、もうセミプロです。

後日、YOUTUBEでギター演奏の動画を公開していた。
自宅らしかったけど、後ろにはでかい虎の壁画(?)みたいなのが飾ってあった。

外見的にはハリーポッターに出てくる怖い先生、スネイプ先生に似てるヘムレンさん。
「結婚はしないの?」
と、フィフリヨンカさんに聞かれると
「今更する気は無いなあ」
すんなりとそう答えていた。

そういえば、ヘムレンさんはなんと1日1回しか食事をしないらしい。

色んな意味でギターが似合うひとだとおもった。


つづく