電子マネー・キャッシュレス化の時代の中でも、これまで頑なに現金主義を貫いてきた梅之助。勿論、ガラケー時代に「おサイフケータイ」なるものが出現した際も一度も使った事はありませんでした。

しかしその理由に何か哲学的なポリシーがある訳ではなく、その実態は恥ずかしながら

・差し迫った理由が無い限り、興味のない事を調べるのはメンドクサイ

・実際に使用する電子マネーの最初の手続きがメンドクサイ

・もう、年寄りにメンドクサイ事させないでよ・・・

などなど。

別に「現金流通が出来ない」訳ではないからねぇ・・・

 

だから前回のマイナポイント第一弾キャンペーンの時に嫁は早速カードを作っていましたが、梅之助の方は特に作成まではしませんでした。今後何かと必要になるマイナンバーとて、記載された紙っぺらはキチンと保管していたし、電子マネーのマイナポイント云々よりも「メンドクサイ」という気分の方が勝っていたのです。

ただ、失業期間が長引いてしまい、経済的にもちょっと厳しくなったので、次第にマイナンバーカード作成で貰える「2万円分」はとても魅力的になって来ました。

次の冬には新しい冬タイヤを買わなくてはいけないし・・・

そこで8月中にカードの作成申請を遂に行いました。

 

 

丁度、ドコモからマイナポイントキャンペーンのDMも来ていたので、マイナポイントはドコモの「d払い」にする事にしました。貯まったdポイントでよくdTVのレンタル購入などもスマホで行っていたのでね。

 

やがてマイナンバーカードが出来て、市役所の特設窓口で所定の手続きを行い、先ずは7500円(健康保険証利用)+7500円(公金口座登録)の申請終了。

そして残る5000円分をGetする為に、梅之助の場合は20000円分のチャージをする事にしました。

いやぁ~、電子決済の為のチャージなんて初めてだよ。

ネットで調べながら、セブンイレブンのセブン銀行ATMでチャージすると、残りの5000円分もすぐに反映されました。

 

画像は当然、加工しています

 

ふ~ん、マイナポイント20000円分は「dポイント残高」に、チャージした20000円は「d払い残高」に反されるんですね。

ただし梅之助の場合、これまで「d払いアプリ」自体はほぼほぼ開いた事が無く、しかも決済方法に「電話料金合算払い」を選択していた為(50000円まで支払い可能、とアプリ画面に表示されていた)、最初はこのアプリをどう使ったらいいのか梅之助の頭では訳の分からない事になっていました。

何がどう違って、どうなっているのか改めてゆっくりと整理し、その後アプリの再設定を実施。

この過程で、電子決済アプリ「d払い」をある程度理解する事が出来ました。

 

その後、d払いでスタッドレスタイヤを無事に購入(実はこの時も色々あったのだが、その話は次回の記事に)。

コンビニでも今ではd払いで支払いをしています。

そしてその感想。

「あ~、楽だ」