2020年8月に当時の安倍総理が辞任した際、その支持者や総理の真の姿を知る者たちが在任中の業績を称えて感謝の言葉を表明する中、

「ありがとう、とはまだ言わない」

と私はこのブログで書き、総理再々登板は色々な意味でハードルが高いだろうから、いずれは外務大臣で復帰してほしい旨の希望を述べました。

しかし本日、不幸にも凶弾に斃れ、それも永久に叶わない現実に至りました。

 

政権当時は内政課題で一部賛同しかねる政策も個人的にはあったものの、現実的に考え得る素晴らしいその外交手腕で日本人の生命と財産を必死で護ろうとされました。

 

 

最近、政治・政局的な記事は書いてはいませんでしたが、この突然の訃報を全く受け止められない自分がいます。何をどう書こうと、まとまりそうもありません。

ただ、総理辞任の時には言わなかった言葉を記さねばならない時が今、こんな不幸な形で来てしまった事実を心から悲しく、悔しく思います。

 

安倍晋三元総理、本当に今までありがとうございました。


心よりご冥福をお祈りいたします。