昨日22日は今年の冬至でしたね。

日没時間は約10日くらい前が一番早かったものの、地軸の傾きのせいでこれから更に夜明け時間は遅くなります。夜明けが一番遅くなる日時は来年初め頃だとの事。

さて、昨日は久しぶりに市内の銭湯に出かけてみました。スーパー銭湯などにはちょくちょく行っていましたが、一番最後に一般銭湯に行ったのは調べてみると2017年12月9日以来。

今回、行ってみたのは「いこい湯」(旭川市5条通24丁目)。

 

 

時刻は16:30頃。初めての訪問になります。

 

 

最初の扉を開くと雪国の建物ですから玄関フードになっており、更に2つのドアがあります。

一瞬、「まさか間違えると女性用脱衣場に直結していないよな?」と懸念がありましたが、周囲を見回してみても男女別の案内などは出ていません。

取りあえず右側のドアから入ると受付があって、そこから男女別に分かれていました。

450円を支払って、男性脱衣場へ。

 

 

何とも昭和レトロの雰囲気が色濃く残っていて、いいですね。

 

 

脱衣場から男性用入口を見たところ。

木製ロッカーや衣服用の大ざるが本当に懐かしい趣です。

 

 

 

仕切り壁の上にはこれまたレトロ風の看板広告。みなさん、まだ営業されているのかな?

 

 

大きな銭湯ではないので画像はこの辺りまで。

下の浴場の様子は他サイト様より。

 

サイト「グルコミ」より

 

内湯が3つに水風呂1、サウナ1です。

ご近所の年配の方々が主に利用されているようです。

旭川は全国的にみて銭湯が多い地域で、2017年に市内に銭湯がどれだけ残っているのか調べてみた事があるものの、その時から比べても今は個人経営の銭湯は思った以上に減少しているようでした。北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のHPによると、記載のあった旭川地区の組合加入銭湯は2017年が22ヶ所だったのに対し、現在は14ヶ所。

市民にお馴染みだった旭川健康ランドが廃業したくらいだからねぇ。

 

 

お風呂上りは受付前の休憩所でアクエリアスをひと飲み。

しっかりと体をサッパリさせてもらい、寒空の中、帰途に就きました。