本日、民進党・山尾志桜里議員が正式に離党届を提出したそうですね。

理由は当然、今週発売の週刊文春による「不倫スクープ」によるもの。

 

週刊文春 9月14日号

 

梅之助はこれまで彼女を度々批判してきました。

時にはこの記事(参照→つるの剛士氏を攻撃する読むに堪えない左翼サイト「リテラ」(2016/12/05))のように、蓮舫・元代表以上に批判してもきました。

それは彼女の言動が、民進党のダメさ加減を見事に体現していたからです。

 

 

彼女は昨年の自民党の宮崎謙介・前議員の不倫騒動及び議員辞職に関してTV出演し、彼を批判していますね。

そしてご自身が不倫とは、一体どういう了見の持主なんでしょうか?

本日の質問を受け付けない記者会見で、「男女の関係はない」「泊まったのは自分一人」と言ったそうですが、そんなインチキ定番セリフ、誰が信じるのでしょうかねぇ。

 

 

梅之助は、山尾志桜里(以下、敬称略)は国会議員であるべき人間ではないと思っています。

ただしそれは「不倫はけしからん!」的な考えからではありません。

確かに不倫は倫理上マズイ事であり、それ相応の批判は受けるべきですが、現実問題としてどこにでも転がっているありふれた話に過ぎず、梅之助個人としてはどうのこうの言う気はありません。

 

 

上のツイは少し極端な表現ですが、問題なのはそういう事。山尾志桜里の態度が端的に書かれていると思います。

 

よく政治家個人の政策的主張が過去のそれと齟齬・矛盾をきたしているケースってありますよね。

これをどう評価するかは事案ごとにもよるでしょうが、政治は学者の理屈とは異なり、タイムリーな国内・海外情勢や経済動向といった現実的要素と折り合いをつけざるを得ないものなので、そこに発生する矛盾は「時としてアリ」と是認しなければならない時はあると思います。

しかし山尾志桜里から噴出する矛盾は政策的なものとは一切関係がなく、彼女の人間としての性稟・思考に極めて利己的な二重基準がある事を度重なるブーメランは示しているのです。

バカな左巻き擁護者は「彼女は優秀」なんてフォローしていますが、最近の特に有名議員の男女関係がクローズアップされている最中、幹事長内定の夜に愛人と逢瀬を楽しむような自己規律の無さ、ガードの甘さ、リスクマネージメントの欠如をさらけ出している人物のどこが優秀なのでしょうかね。

本人も擁護者もアタマのネジが一本抜けており、「不倫の時間を作る為に保育所問題に取り組んだ」と揶揄されても自業自得です。

 

果たしてこのような人物が国会議員に相応しいでしょうか?

答えは、「否」であるべきです(勿論、こんな人物は山尾一人じゃないけれど)。

 

 

最後に下のツイの写真、コラと見まがうほど凄いですね。

マジ笑える。

 

 

 

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