やったぜ!ピッツバーグスティーラーズ!!
スーパーボール制覇だーーー!!
まあ、スーパーボールは1ヶ月以上前に終ってるんですがね。
やっとゆっくり録画してたのが見れたんすよ。
スティーラーズ大好きなんで、優勝して本当に嬉しい…いや嬉しかっ「た」
来年もよろしくお願いします。
スティーラーズは、その名前のとおり、STEEL、つまり鉄鋼を意味しています。
ピッツバーグが鉄鋼業が盛んだったのが名前の由来。
当然ファンも荒くれ者というか、激しいプレーが大好き。
応援も熱狂的で、チームカラーである黄色(と黒かな?)のタオルをブンブン振り回しながら、野太い声で叫び続けるんですよ。
そういえば、某野球チームでも同じような応援をしてますが、こちらは30年以上の昔からやってて年季が違うんだぜ!
スティールカーテンといわれる文字通り鉄壁のディフェンスと、ゴリゴリ強引に敵ディフェンスを突破するラン攻撃は、このチームを象徴しているといえるでしょう。
そんなスティーラーズでも、自分の一押しは、やはりQBのベン・ロスリスバーガー。
衝撃だったのは、敵LBがロスリスバーガー目掛けてタックルをしたときでした。
通常のQBであれば、ターンオーバーを嫌いボール保持をするか、ボールを投げ捨ててパス失敗にするのが通常なんですが※、彼はLBを引きずったまま移動して、味方にパスを通しました。
ありえねーよ!!!!
※アメフトでは攻撃側に4回攻撃をするチャンスが与えられるのですが、相手にボールを奪われると、その瞬間に相手方に攻撃権が移ってしまうので、ボールをロストしないことが基本。
しかし、タックルされると、倒れた場所から攻撃となるので、QBが倒されるとせっかく進んできたのに後ろに戻されてしまうことになります。これに対しパス失敗だと同じ場所から攻撃となるので、後ろに戻ることがないのです。
RBのように自分でボールを運べるドノバン・マクナブ、冷静沈着で、確実に敵の予期しない攻撃をするトム・ブレイディ、オーディブル(作戦変更)を多用し、破壊的な攻撃力を持つペイトン・マニング、大ベテラン引退するする詐欺(失礼)ブレット・ファーヴ
他にも色々個性的な選手がたくさんいるんでね、興味がある人はBSやCSで一度見てくださいな。
ルールが分かりにくいと敬遠されている方も、アナウンサーや解説が、”どうしてこういうプレーをしたのか””何が反則だったのか”を詳しく説明してくれるので、まったく置いてけぼりってことはないと思いますよ。
ただ、いまはシーズンオフだがな!
では、また