モンハンG買ってきました。

動画編集中なんで、モンハン3とモンハンGの動画あとでUPします。今編集中なんで。


ただな、俺、モンハンやったことないんだよね。

だから、武器のモーションがどうとか、コンボがどうとか、アイテムがどうとか言われても分かりません。

とりあえずの動画になります。


あと、朧村正の旧記事に画像貼りました。

文章は書き直してませんが、前よりは分かりやすいかも。

朧村正、品薄みたいなんですが、皆さん手に入れましたか?


ということで、今日はこんなところで。

気をつけろ 白結界は クリア後だ!


ということで、朧村正とオーディンスフィアの比較その2になります。

今回はストーリー部分の話を少し。


2.ストーリーの重厚さではオーディン 朧はあっさり目

 アクション部分ではややモッサリで、評価が芳しくないオーディンスフィアですが(個人的には、アイテムやスキルをバンバン使えばそんなことは無いと思う。そこまでの準備がわずらわしいかもしれないけど)、ストーリーは非常に良い出来だと思います。


 5人の主人公。クリアするたびに少しずつ明らかになる一連の事件の真相。コルドロンという魔法の釜を巡る戦争。世界の終焉を予言した叙事詩。滅亡した魔法王国。5人目の主人公をクリアし、その全貌が明らかになったとき、本当によく練られたシナリオだと思いました。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

主人公どうしが戦うことも。妖精の女王メルセデスvs亡国の王女ベルベット。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

一方で主人公どうしがキャッキャウフフすることも。


 これに対して朧村正は主人公が2人、また主人公どうしが絡むことがほとんど無いため、物語としては非常にあっさり目になっています。とはいっても、アクションゲームとしては十分なボリュームだと思いますけど。RPGという視点で見ると、あれ?もう終わり?と思うかもしれないですね。



 ただし、オーディンスフィアがこのような、1つの事件に対して複数の主人公を採用していることによる弊害も生まれています。それは、同じボスやステージを何度も何度も繰り返させられること。これは苦痛でした。正直、自分は一度投げてますからね、オーディンスフィア。


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見よ!
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これが
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怒涛の
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ベリアル
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5連戦だ!

どの主人公でもベリアル(ドラゴン)と1度は戦うはめに。

しかも処理落ちする・・・


 しかも、新しいキャラクターのシナリオが始まる場合、別に前のキャラクターのアイテムや経験値を引き継いだりしませんから、またLV1から。これは精神的にきましたね。朧村正も同じくLV1からなんですが、主人公2人だけですし、ボスキャラは両者で異なってますし、また固有のステージもあるので、そこまで苦痛ではなかったですね。


乱獲!GC(ゲームキューブ)
鬼助編、最初のボス黒猿。巨大な手裏剣が厄介。
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百姫編の最初のボスは青坊主。こちらは簡単。


個人的な感想を言えば、アクションの快適さで次へ次へと進ませる朧村正と、ストーリーでプレイヤーを惹きつけるオーディンスフィアという感じでしょうか。自分はどちらも大好きです。


次回は、それぞれの主要キャラ・主要システムを比較&前回と今回の記事に画像なんぞを貼り付けて修正しようかなと思います。

では、また。




虎姫が操作できないって、これバグだろマーベラス!


うおおお、何でだよ。重装備のお姫様が主役ってのがヴァニラウェアの真骨頂じゃないかああああ。百姫じゃあ軽装だし、そもそも中身はおっさんじゃないかあああああ。ちくしょおおおおおおおお。


さて、珍しく連休貰ったんで、朧村正とオーディンスフィアをまとめてクリアしました。

おかげで、チャンピオンズリーグに気付かないはめに…しょうがない、再放送で確認しよう。


まず朧村正

百姫、鬼助ともに3つ?あるエンディングを全て見ました。プレイ時間は24時間ぐらい。まあ、アクションRPGとしては普通ぐらいではないでしょうか。

非常に楽しかった。でもヴァニラウェアのソフトはクセが強いから、興味がある人は、情報しっかり集めてからな。約束だぜ!


次いでオーディンスフィア

1年以上放置したので、若干ストーリーが曖昧に…。こちらもマルチエンドを全て見ました。

プレイ時間は36時間ぐらい。長い…5人の主人公一人当たり7時間ってところ。

朧村正と並行したせいか、戦闘が途中で苦痛に…。でも、ストーリーは楽しめたので、最後までたどり着けました。


では、せっかくヴァニラウェアの作品2本を同時にクリアしたのですから、それぞれの特徴と比較をして見たいと思います。

オーディンスフィア遊んで、朧村正どうしようか考え中の方。またその逆で朧村正からオーディンスフィアを検討中の方の参考になれば幸いです。


1.戦闘の快適さは朧村正、アイテム作成など作業も必要オーディン


まあ、オーディンスフィアの戦闘が正直面白くないってのは発売当時から言われてたことなんでいまさらですが、その不満点を朧村正でしっかりと直してきてます。

ダッシュ攻撃緊急回避のおかげて、大量の敵相手にも足を止めることなく戦い続けられます。

乱獲!GC(ゲームキューブ)

刀を持ちかえる際に発動する居合い切り。

雑魚敵の一掃や体制の立て直しに重宝する。
アクセサリーは1つまで。

乱獲!GC(ゲームキューブ)
装備できる刀は3本。戦闘中で無ければいつでも装備変更可能。

これに比べるとオーディンスフィアの戦闘はモッサリとしてますし、多数の敵に取り囲まれたり、一部のボスの攻撃で態勢を立て直すことができずに死ぬことがあり、ストレスが溜まります。

もうね、胴上げ状態になって、地面に落下できないままHPがグングン減っていくのを見るはめになるとか、コントローラー投げそうになったわ。


さらにオーディンスフィアでは、パワーゲージがあり、これが尽きると攻撃できない。それどころか、気絶状態になってしまいます。そうね、テイルズ・オブ・ディスティー2をやった人だと、近い感覚があるんじゃないでしょうかね?コンボ繋ごうと思ったらゲージ切れ。ほんとストレス溜まる。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

左上の赤いゲージがパワーゲージ。本来ここは緑でなければならない。


話を戻しますが、では、朧村正の戦闘がごり押しでなんとかなるかというと、ボスはもちろんのこと、雑魚でも刀に大ダメージを与える敵が出てきますので、回避ってのを常に念頭に置かないと、刀三本全部折られて空中を右往左往となりかねません。

特にボス戦では、一撃で刀がもってかれますから、相手の動きを読んで、パターンを組む必要があります。逆に動きが読めればノーダメージでボス撃破も可能です。

このへんのバランスは良かったと思いますね。


ただね、オーディンスフィアの戦闘はアイテムありきで作られている感じがしますので、刀だけでの戦闘を前提としている朧村正と単純に比較して、オーディンスフィアはダメってのはよろしくないかと。

オーディンスフィアでは、マテリアルというベースになるアイテムと、5種類のマンドラゴラを組み合わせて様々なアイテムを作り出せます。これをきちんと活用していけば、敵に囲まれたり、あるいは巨大なボスとの戦いも乗り切っていけるようなつくりなのです。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

合成してアイテム作成。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

種を蒔いてアイテム(食べ物)収集することも。

グウェンドリンの叙事詩ルートのラスボスで苦戦を強いられた俺を救ってくれたのは、使いどころが見つからず、いつか売ってしまおうと思っていたナパームでした。

まあ、面倒っちゃあ、面倒なんですけどね。アイテム作成。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

ナパームで攻撃。アイテムをフル活用するのが快適に進めるコツ。


朧村正は、そういうところをバッサリそぎ落とした感じがします。

システムも凄くシンプル。いまどきのゲームなら、○○村正を作るには、××の牙が必要とか平気でやるのに、単純に魂と生気の数が足りれば作れるのも多少拍子抜け。でも、おかげでストレスなく遊べたとは思います。


乱獲!GC(ゲームキューブ)

道中で集めた魂と、食事で手に入る生気で刀が作れる。

もちろん、作れない刀もあり、その場合はボスを倒すと手に入る。

個人的には、うっとうしいお使いイベントとかレアアイテム収集でプレイ時間を水増しされるよりは、こちらの方が断然良い。

○○の羽・・・ドロップしやがらねえ・・・とかで1時間浪費するのって、あまり健全とはいえないと思うのですが、どうでしょう?

そうですね、刀自体は簡単に作れる。それに能力を付加したり底上げするのにアイテムが必要ってのだと両立できたのかな?


長くなったので、残りは次の記事へ。


あ、そうそう。前の記事で料理は純粋に回復役みたいなの書きましたが、刀を作るため必要となる生気を得るのに必要でした。