0801 | 731.



夜の海の上でひとり
甲板に出て空を見ていた
星が一番光ってたから
暗いってだけで
波が風が船の音が
時々の肌寒さや生ぬるさが
すべての匂いと色が
ひたすら怖かった
それでも外にいたい
不思議な気持ちだった
見てそれが何とわかるものは
たくさんの星だけだった
飽きなかった
流れ星がふたつ
同じ方向へ流れた
今日が終わると思った
もうそこにある何もかもが
とても心地よかった