すっかりグローバル教育に関心あるご家庭にとってはポピュラーとなった海外サマーキャンプ、サマースクール。
まだ探している最中、申込みそびれたなど、決められない…など、迷っている小中学生のお子さまを持つ親御さんにとっておきのニュージーランドの現地公立校に体験入学できるプログラムのご紹介です。
今回のニュージーランドキャンプをおすすめする最大の理由は、なんと言っても全行程が10日間という短期間ながら、現地の生徒たちと一緒に学べる本物のプチ留学が体験できることです。
この現地校体験はなかなか実現できないことなのです。
私自身、カナダのバンクーバーに子育てしていたので、とてもたくさんの日本の子どもたちのサマーキャンプをサポートさせていただきました。
でも、それらのキャンプで日本から子どもだけで送り出せるような海外サマーキャンプのほとんどは、実はカナダ人のローカルの生徒さんはいないものになります。
せっかくカナダという海外に送り出しつつも、現地のカナダ人の生徒さんと交わることは皆無だったりするのです。
これはアメリカなど他のエリアでも同様だと思われます。
なぜなら、そのほとんどはいわゆるESLキャンプと呼ばれる、語学学校などが主催する英語を喋らない外国人の子どもたち向けのものになります。
もちろん子どもたちのメリットもあります。日本から来る子どもたちからすれば、日本人も多く日本語も話せるような環境なので楽しいのは間違いありません。
それでも、高いお金を支払いつつ送り出す親の本音としては、せっかくなら本当の英語環境や現地での海外での経験や体験をさせてあげたいというのも本音です。
だからこそ、今回はそんな親御さんの本音に答えた美味しいとこ取りのリアルなプチ留学企画なのです。
今回はニュージーランド現地の会社が、直接に学校と交渉して実現するプランであり、おそらく日本の旅行会社や留学会社ではなかなか実現できないと思われます。実際にネットで探してもヒットしないと思われます。
今回は渡航時の年齢が10-13才限定ながら、親子で行くの必要なく、子どもたちだけで日本からの引率付きの少人数でニュージーランドの現地小学校で学べるサマースクールプログラムなのです。
開催場所のオークランドは南半球に位置するため、季節は逆になります。つまり、それは日本の酷暑の夏から抜け出し、寒すぎない快適な冬の生活を過ごすことができます。
◎スケジュールと参加できる年齢
続いて、今回のプログラムの内容を説明していこうと思います。
引率付きのため、スケジュールは固定になります。
今年度は、2024年8月2日 (金曜)から8月11日(日曜)までの行程になります。
現地および機内泊を含めて9泊10日になります。
今回はオークランド郊外にある小学校に参加させてもらうのですが、日本の学年ではなく年齢制度となるため、渡航時に10才から13才、つまり日本の学年でいえば、最大は中学2年生でも13才であれば参加が可能なのです。
日本ではどうしても受験する生徒もいるため、この少し落ち着いた中学前半時はまさに海外に行かせるにはベストなタイミングとも言えそうです。
それでは、次回は現地小学校の紹介やプログラムの内容などに関してご紹介させていただこうと思います。
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