こんにちは!

カナダお子さま留学コンシェルジュ、親子&高校留学サポートのグローバルクリエイティブ🇨🇦カナダです。


カナダの高校も新学年がまた先週から始まり、留学一年目の高校生たちもドキドキしながらも、はじめての海外の学校での生活を頑張ってスタートさせました。


今年も多くの高校生のカナダに到着して入国時には、僕自身がお迎えに行きホームステイ先に送りながらいろいろなお話しをさせてもらいます。


それはそれで僕にとっても楽しい時間であり、いつも自分の高校留学した当時のワクワクを思い出させてもらう瞬間でもあります。



毎年何人も担当させてもらうと、もちろんスムーズに合流できる場合が多いですが、中にはいろいろトラブルや問題が起こることもあります。


なぜか今年は例年以上にいろいろトラブルが起こりつつも、大きな事にはならなかったので今後の参考ケースとしてトラブル例を公開します。


まず今年は空港の合流時にこんなことがありました。


⚫︎パスポートを紛失


⚫︎スーツケース置いてそのまま出てきてしまった



これらのケースは、高校生留学生は学生ビザで入るため、みんなバンクーバー空港内の移民局で正式な学生ビザに切り替えをします。


もちろん初めての一人での海外ということ、英語が話せないなどかなり緊張している時でもあります。


とりあえずビザをもらう時には、僕自身も何かあればリモートで説明や対応できるようにしています。


やっと手続きが終わり、ビザももらえて少しだけホッとして気が緩んだり、または反対に早く出なくてはと焦ってしまうこともあります。



そんな時に事例のようにパスポートを移民局の横で落としてしまったり、そのまま荷物を移民局横に置いたまま出てきてしまう…そんな事例でした。


移民局前、中は混み合いバタバタしてる場所だからこそ起こりうることなので、留学生はスムーズにカナダ留学がスタートできるように十分に気をつけたいものです。



幸いにして空港内の出来事であれば、もちろん探してもらえれば見つかるケースが大半ですので、そのまま到着ロビーに持ってきてもらうのを待ちます。


今回などは僕も空港にいるのでアシストできますが、でも他の高校生などは本当に一人で来るケースが多いと思うので、日本からの高校生はそれらを英語で説明せねばならず、焦りと不安でかなり大変でしょう。


もう一点、カナダの場合は自分の手元に戻ってくるまでも、なぜか時間が掛かるのが日本との違いかも知れません… カナダあるある。



⚫︎ロストバッゲージ


今年は荷物が届かなかった事例もありました。


今年というか今後かもですが、飛行機代の高騰により、直行便でなくアメリカ経由便でカナダ、バンクーバーに入る生徒さんが今年は多くなりました。


そんなアメリカ経由でカナダに来る生徒さんは、本人がアメリカの手続きでカナダ行きの飛行機に乗り遅れてしまう事もありますが、それは人だけでなく荷物も同様です。


カナダ行きでも荷物はアメリカでも一旦は自分で受け取り、アメリカ入国手続きもしなくてはならないため複雑になります。


なので初めての高校生にはできる限りは、アメリカ経由などはまず避けたいところです。


今回もサンフランシスコでなぜか紛失してバンクーバーで受け取らずに手元に戻るまでに2日ほど掛かりました。


もちろん手続きも面倒だし、対応も日本みたいに丁寧でなく言葉の問題はさることながら、本当に海外の洗礼を受ける事になるので避けたい所です。


でも本当にこの飛行機代の高騰問題は今後もかなり大きな問題になることでしょう。


夏休みや留学生が集中する9月頭は特に早めにチケットを買うことができるように高校留学を準備していきましょう。



今回は今年だけでも実際にあった空港到着時のトラブル事例を書いてみました。


さらに次回も先日に起きた日常生活でも起こる大きなトラブル事例もお伝えしたいと思います。


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