こんばんは!
みんなのパン屋さん
サンクレール洞店の
ひがしです!
携帯を水没させてしまって
壊れてしまいました…😓
(本当は木曜日投稿ですが今日になりました💧)
しばらく色々な情報が
受け取れず困り果てた
数日間でした…
壊れた初日
妻と連絡を取るのに
半日かかってしまいました…
よく聞くのが
昭和には携帯と言う
便利な物は無かったけど
連絡を取り合うのに
そんなに苦労を感じた事はなかった…
昭和に生まれた私も
苦労を感じた事はなかったです…
…が
今現在は情報化社会で
とても便利な携帯が現れてからと
いうもの…
色々な情報が簡単に入り
連絡も簡単に取り合う事が出来る世の中…
これが当たり前になった事で
昔の状況がどんどん
当たり前じゃなくなってしまって…
携帯が壊れただけで
ジタバタアタフタする有様…
どうやって連絡を取り合う?
家に固定電話がない為
公衆電話を探すも
すぐに見つからない程
公衆電話は減った…
それは
携帯電話がこの世に
存在したから…
どんだけ携帯に頼って
携帯に操られた
生活をしてきたのかが
今回身にしみて感じた…
と、同時に
怖くなってきました…
デジタル化は
どんどん便利になって
どんどん進化していく…
これはとてもいい事ではありますが…
その分
アナログの部分がどんどん
この世の中から
消えていってしまうのは
いかがなものか?…
いや…消しては行けないと
今回とても感じたのであります。
デジタルとアナログの共存した生活が
豊かな生活を
心にゆとりの持てる生活を
もたらしてくれるのではないかと
今回考えさせられました…
私の大好きなドラマ…
「北の国から」と言うドラマで
40年前くらいに放送された内容にも
同じようなものがありました…
東京から北海道に移る事になった
黒板家…五郎、純、螢
住むところがなく
知り合いから借りた
山奥にある元馬小屋だった場所を
自分達で改装して
最低限住める場所にした…
もちろん
電気、ガス、水道など通っていない…
黒板家族は自分達で
水は沢から水をひき
火は木を切って薪を燃やして
電気は風力発電を作り
かなり厳しい生活だが
最低限の暮らしが出来るようにした…
一方、街に暮らす人達は
電気もありガスも水道も
当たり前のように通り
何不自由のない暮らしで
ぬくぬく暮らしていた…
ある日
とてつもない
強烈な猛吹雪がやってきた…
街に住む人達の家々は
その猛吹雪の嵐のせいで
停電がおこり
たちまちパニック状態に…
家の中は真っ暗
ガスも止まり
ろうそくを灯して
毛布にくるまり
子供達は寒さに泣き
大人達は復旧にてんやわんや…
一方その頃黒板家では…
風は強く家の窓ガラスなどが
ガタガタ言うものの…
いつもと何ら変わらない生活…
そう
電気も水道もガスも
元々ない為
街のパニック状態も知らずに
黒板家だけは
いつもと変わらない生活を送っていた…
この話を
ものすごく思い出しました…
新しくなって
便利になる事はいい事だが
古い物、
古い考えが絶えて行く事は
本当にいい事なのだろうか?
大地震の注意も促されました…
この何日間は
こんな事を思い考えた日々でした。