こんにちは、製造Mの寺西です。
今日はグランクレールの数ある食パンの中で自分が1番好きな食パンである自然酵母食パンの紹介をしていきます🍞
まずミキサーに予め準備してある小麦粉、砂糖、塩、イースト、水、そしてこのパン最大の特徴であるルヴァン種と呼ばれる天然酵母の一種を全部投入⬇︎
その後20分ほどかけて生地がまとまるまでミキサーを回していきます
ある程度まとまったところでバター投入⬇︎
バターを入れる段階で8割方生地はできているので残りは6分ほどミキサーを回して生地は出来上がり
生地を捏ね上げた時の温度は27°が理想。捏ね上げ温度は低すぎても高すぎても焼き上がりに影響が出てしまうのでパン職人なら±1°に収めたいところ🤔
分割後しばらく生地を休ませてモルダー成型。ここでしっかりガス抜きをしてあげないと穴のあいた食パンになっちゃうので注意が必要。そしてホイロに入れて最終発酵をとります。
約40分、型の7割程の高さまで膨らんだら発酵終了〜。いよいよオーブンへ
グランクレールには色々な種類の食パンがありますが、個人的にはこの酵母食パンがグランを代表する定番食パンであると思っています。
天然酵母ルヴァン種を入れることで味に深みが出て毎日食べても飽きのこない味になっていますので食べたことのない方はぜひお試しあれ
4枚切りの酵母食パンをトーストして厚切り有塩バターを乗っけてワシワシ食うのがオススメです☺️
バターは厚切りですよ!