難病や障害を個性と考えようと言われる理由について考えてみた。 | 目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

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生まれてこの方55年間、一度も大きな病気や怪我をしたことがなかったのに、生まれて初めて入院。全身麻痺になり、人工呼吸器のお世話になりました!

難病や障害者のメンタルに関して難しい問題がある。

例えば、女性を差別している男性が女性になることはない。また、例えば、黒人を差別している白人が黒人になることもない。

しかし、難病や障害者に差別意識を持っている人が、難病や障害者になってしまうことがある。

自分が差別意識を持っているだけに、周囲から差別されることを恐れて卑屈になったり、閉じこもってしまったり、あるいは、自分の状況を受け入れようとしなかったりする人がいる。

逆に、自分よりも困っている人に対して優越感を覚えたり、他の難病や障害者に差別意識を向ける人もいる。

女性問題や人種差別のように、最初から健常者vs難病や障害者という2種類の人がいるわけではなく、何かの状態の程度の差があるにすぎない。

これが多分、難病や障害を個性と考えようと言われるゆえんなのだろう。



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