指先を動かす筋肉の微妙な使い分けを学習するトレーニング開始!? | 目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

生まれてこの方55年間、一度も大きな病気や怪我をしたことがなかったのに、生まれて初めて入院。全身麻痺になり、人工呼吸器のお世話になりました!

手指関節拘縮のリハビリは、ひたすら痛いのを我慢して、かたい関節を無理やり曲げるだけの、ローテク治療です。

発症から760日経って、ようやく右手の指は、押して貰えば曲がるようになってきました。まだグーはできません。

自力では、オーケーサインのように輪っかを作るところまでしか曲がりません。

特に指先の関節、DIPが自力では曲がらない。どうやらこの辺りを動かす筋肉の運動神経がまだ回復していないようです。

動かないところは、とても細いので、筋肉も少ないことがわかります。

火曜日の朝のリハビリでは、療法士さんに曲げてもらいながら、自分で曲げる方向に力も入れるという、療法士さんのアシストで曲げるトレーニングを始めました。

今までは、曲げてもらうのに、力を抜くようにしていたのに、今度は曲げる方向に力を入れるので、180度反対のことをします。

以前、どこかの筋肉に力を入れようとすると、全身の筋肉に力が入ってしまうという問題がありましたが、今も同じように、指先を曲げようとしても、伸ばそうとする方にも力が入ってしまいます。

微妙な指先を動かす筋肉の使い分けを学習していくトレーニングが必要です。

もしかすると、たいして曲げる力がないので、今まで役に立たないと思っていた、空気圧で手指を曲げるマシンが、役に立つかも?

来週、障害者福祉センターで相談してみよう。

左手は、丸みを帯びてきましたが、まだ指の2つ目の関節、PIPも良く曲がりません。

こちらは、まだまだ力を抜いて、痛いのを我慢して曲げてもらう段階です。

(^_^)v



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