【マヤ暦|マヤ暦占星術®︎ 占術家MASAYUKIのズバリ!世相を占う特集】
親愛なるあなたへ
追悼コラムでは、「KINの如く、生涯を生きた、喜劇王、志村けんの運命を占う」を特集しております。
後編の今日は、
・銀河の音から占う、ザ・ドリフターズメンバーとの関係性
・志村けんを中心に関係性を占う
・追悼)志村けんさん愛と笑いをありがとう
をお届けして参ります。
今回も、志村けんさんに対する愛と感謝の意を込めてお届けして参りますので、お読みください
銀河の音から占う、ザ・ドリフターズメンバーの関係性
前編では、新型コロナウィルスでこの世を去った、喜劇王志村けんの生い立ちから、いかりや長介との出会い、そしてドリフターズとして活躍するまでのストーリーを解説して参りました。
後編では、ドリフターズのメンバーのKINを占い、志村けんとの関係性を読み解いてみます。
まずは、5人のメンバーのKINを占ってみます。
5人のメンバーのKINは、以下の通りです↓↓
いかりや長介「KIN232 音11 黄色い人/白い風」
高木ブー「KIN204 音9 黄色い種/黄色い戦士」
中本工事「KIN123 音6 青い夜/白い鏡」
加藤茶「KIN207 音12 青い手/黄色い戦士」
志村けん「黒KIN153 音10 赤い空歩く人/黄色い種」
上記は、年齢の高い順に、KINを並べていますが、銀河の音を中心にKINを並べ変えてみると、興味深い発見がありました
中本工事「KIN123 音6 青い夜/白い鏡」
高木ブー「KIN204 音9 黄色い種/黄色い戦士」
志村けん「黒KIN153 音10 赤い空歩く人/黄色い種」
いかりや長介「KIN232 音11 黄色い人/白い風」
加藤茶「KIN207 音12 青い手/黄色い戦士」
ピンク色で色を付けてみたのですが、高木ブーから、銀河の音が、9→10→11→12と連なっていることがお分かりいただけるでしょうか。
銀河の音は、自身の強みとも言える意味を持つのですが、5人のメンバーがそれぞれ、独自の異なる強みをもっているということが分かります
言い方を変えれば、メンバー皆が、サポートし合いながら、良い役割分担できているということです
解説すると、
音9を持つ高木ブーは、いじられ役のゆるキャラ的存在。ムードメーカーとしての役割を担っています。
音10を持つ志村けんは、アイディアと発想力でお笑いを生み出す役割。
音11を持ついかりや長介は、独自性の強い発想力と個性でメンバーを引っ張るリーダーとしての役割。
音12を持つ加藤茶は、気難しいいかりや長介をサブリーダー的な立ち位置でサポートしながら、メンバーをうまくまとめる役割。
です。
メンバー全員の個性が、バラバラであっても、うまくチームとして機能していた理由は、リーダー役やまとめ役など、しっかり役割分担がなされていたかだらと言えるでしょう
さらに、早期に脱退した荒井注「KIN83 音5 青い夜/青い嵐」まで入れて占ってみると、中本工事が、音6なので、音5→6と、これまた連続していることが分かります
これまた非常に興味深いですよね
志村けんを中心に関係性を占ってみる
さて次に、志村けんを中心に関係性を占ってみるとどうでしょうか
まず、分かるのは、5人のメンバーの中で黒KINなのは、志村けんただ1人です。
黒KINの人は、非凡の才能を秘めていることが多く、周囲の運までも自分のものにしてしまうほどの強運の持ち主です。
志村がメンバーの中で、抜きん出て大出世した理由は、黒KINであったことが要因の一つとして考えられます
ただし黒KINの人は、波乱万丈の運命を辿ることも多く、「生き方」が、運命を大きく左右します
前編で書いたように、志村けんの場合、笑いを追求した根底には、「愛」があり、
「笑いを通して、人を幸せしたい」という純粋な動機や想いが、彼を成功へと導いたのです
ではまずは、リーダーのいかりや長介との関係性はどうだったのか占ってみましょう
こちらは、いかりや長介の相関関係図です↓↓
ご覧いただいて分かるとおり、志村けんとは、5つのルールの関係性が交じっていないため、全くタイプが異なることが分かります。
笑いに対する考え方や価値観、スタンスもお互い違うので、お互い同じ方向を向いて進んでいくのには、かなりの努力と相手に対する理解が必要になります
「8時だヨ!全員集合」が、終わってからというもの、いかりや長介は、お笑いの道ではなく、俳優、タレントとしての道を選択することとなります。
ドリフターズのリーダーが、お笑いとは、違う道に行きたいと言うのですから、当時、メンバーの中では相当な、混乱や反発が出たのではないかと思います。
一時は、志村けんとの確執が囁かれたり、色々と噂があったのも、仲違いしたということではなく、単純に進むべき方向が違くなったということなだけです。
リーダーが、違う道に進んでからも、ドリフターズが解散せずに、活動し続けることができたのは、サブリーダー加藤茶を中心に、志村けんや他メンバー皆の理解があったからこそです。
では次に、「8時だヨ!全員集合」が終了してからも、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」などで共演することが多かった、加藤茶とはどのような関係性だったのか、占ってみようと思います
こちらが、加藤茶の相関関係図です↓↓
ご覧いただいて分かるように、加藤茶とも5つのルールの関係性に交わりがないため、いかりや長介同様にタイプが違う2人です。
世間では、2人の不仲をウワサする声もよく出ましたが、実は、それは単なるウワサで、お互いを認め合う大変仲の良い間柄だったそうです
加藤茶の妻である、綾菜さんは、インタビューでこのようにコメントしておりました。
「志村けんさんの訃報の連絡を受けて、加藤茶の顔色が真っ白になりました。
声もかけられず、ずっと放心状態。1日中泣いていて、悲しみに暮れていました
生前は、お互いに電話をよくしており、親友みたいに仲が良くて、志村けんから電話がくると、すごく嬉しそうに笑っており、
加藤茶が、結婚した時、世間になかなか認めてもらえない中、志村けんだけがすごく喜んでくれて、よかったねって言ってくれて、すごいうれしかった」と振り返ったそうです。
志村けんと加藤茶の友情と愛が感じられるエピソードですよね
また、4月1日に放映された、追悼番組に出演したことにも触れています。
「番組に出る前までは、志村への手紙を思い出して書いていましたが、追悼番組が終わった後の方ががっくりきたみたいで、こんなに一生懸命、何十年間もやってきたことが、この2時間で終わっちゃうのかと思うと苦しい。
志村が舞台でコントをやってくれているからこそ、ドリフが生き続けていて、70歳になって名人の域に達したと、言っており、こんなに早く志村けんが亡くなったのは残念でならない」と語っていたそうです。
いかがですか?メディアが面白がってネタにするような、確執はなく、同志として互いを認め合っていたことがお分かりいただけるでしょう
実は、荒井注の代役として新メンバーに志村を推薦したのも加藤茶だったと言います。
そもそも、2人は、師弟関係から始まったご縁ですので、私たちが思う以上に、絆はずっと深かったのでしょうね
仲間を大事にする加藤茶は、後輩である志村けんのことをずっと気にかけていたのです
仲間への愛は、美しいです
カリスマ性があり、キャラクターが確立している人というのは、1人でも注目を集めてしまうので、ワンマンになりやすいのですが、
志村けんに於いては、誰より自分が売れても、番組で共演することがなくなっても、傲慢にならず、メンバーのことを想い、恩義を貫いた人間性を持つ人物であることが分かります。
さて、ここまで解説して参りました。いかがでしたか
追悼)志村けんさん愛と笑いをありがとう
最後に、私たちに笑いを通してたくさんの幸せを届けてくれた、志村けんさんの人生は、愛と喜びで溢れていました
お笑いと出会い、素晴らしい仲間に恵まれ、人々を幸せにした、志村けんは、私たちの心に永遠に刻まれています。
生前に所属していたイザワオフィスは、過去にテレビで放送された「志村けんのだいじょうぶだぁ」を再編集し、YouTubeチャンネルに公開しました
こちらが、そのYouTubeチャンネルです
得られた収益は日本赤十字社に全額寄付し、新型コロナウイルスに対応する医療従事者を支援するとのことです
これでまた、笑という愛を通して、多くの人たちが救われます。
志村けんさんもきっと、天国で喜んでいるでしょう
たくさんの想い出を本当にありがとうございました。
あなたのファンの1人、MASAYUKIより
愛と感謝を込めて
MASAYUKI