マヤ暦の新年が、7月26日って本当ですかはてなマーク
という質問をいただくことがあります。
 

 

今日は、この質問にお答えします上差し

 

 

 

一部の人たちの中で、マヤ暦の新年が、

7月26日だという認識が、広まっているようなのですが、

それは誤りNGです。



マヤ暦には、いくつものカレンダーがあり、
彼らは、農耕民族だったので、



マヤの太陽暦にあたる農耕暦(ハアブ暦)をメインに用いており、
「春分の日」ブーケ2を年の始まりとしていました。



Wikipediaでもそのことについて触れられていますが、
占星術に携わっている人であれば、



春分の日が、如何に大切な日であるかは、
ご存知の通りでしょう
!!



現代の暦での新年のスタートは元旦(1月1日)ですが、
占星術の世界では、違った見方をします。



現代の正月は、グレゴリオ暦を用いたものであり、
四柱推命や算命学といった東洋の占いでは、
節分が一年ごとの運気の切り替わりと考えますよね!



一方、西洋占星術では、春分の日(3月20日頃)が、
重要な日となるのですてんびん座さそり座いて座



春分の日は、言ってみれば、宇宙新年なのですシャンパンロゼワイン



マヤ人は、天文学に優れた民族だったので、
天体を読み取り、春分の日が新たな年の始まりだと考えていたのです上差し



ですから、今でも春分の日には、
チチェンイツァのピラミッドには、



世界中から大勢の人が集まり、
年の始まりのセレモニーが行われますシャンパン

 

 

 

春分の日が、大切な日であることが、
ご理解いただけたかと思いますにひひ



占術で使用する暦は、「ツォルキン暦」と言い、
古代マヤの神官が、御神事や占術を行う際に使用していた神聖な暦ですキラキラ



ですから、そもそもツォルキン暦と我々が認識している暦は、

根本から概念が異なりますので、

知識として覚えておいてくださいねグッ

 

 

 

愛と感謝を込めてラブラブ

MASAYUKI