MASAYUKIです。
お盆休みも終盤となりました。
次々に発生している台風の影響で、これまでの猛暑もほんの少しやわらいできた今日この頃ですが、ゆっくり夏休みはとれましたか?
素敵な夏の思い出はできたでしょうか?
さて、今日は、旧体質のスポーツ界のトップに暗躍するお騒がせドン達の運命を占う完結編。
ボクシング協会のドン、山根明氏に迫ってみたいと思います。
山根明氏は、助成金の不正流用や暴力団との黒いウワサなどで世間を騒がせたことで、
ついに先日、日本ボクシング連盟会長の座を退いたばかりです。
つい直近のニュースとしては、他にもこれまで進退を明言していなかった関西連盟と奈良県連盟の役員・会員についてのポジションについても、
いずれも辞任すると公式ホームページで発表したばかり。
少し時間もかかりましたが、やっと、手にしていた権力を手放すニュースが流れはじめましたね。
ボクシング協会山根明会長のKINに迫る
ご存じのように、彼は先週特集した田中英寿日大理事長にも負けないほどの風貌とインパクトで、
世間の注目を集めたことで話題になっていた渦中の人です。
彼は、その風貌だけでなく、キャラクターなども意味で非常に興味深いく、
いったいどんなKINを持って生まれてきたのかと早速占ってみました。
山根明氏「KIN12 音12 黄色い人/赤い竜」です。
恐るべきことに、彼は、なんとこれまでに333人もの関係者から告発を受けていたらしいですね。
きっと自分が知らないうちに、人としての道に反するような行動をとってきたのでしょう。
特に「黄色い人」は、マイペースで自由人なのが特徴。
あまりにもマイペース度と自由度が過ぎると、ついついリミットがきかなくなって場合によっては、
人道から外れた行いをしてしまうことも。
そうなると、一気に運が下がるので、道を外れないように、意識して公明正大な生き方を歩んでいかなければならないのです。
また、リーダーシップを表す「赤い竜」があることで、頭角を現す生き方になるのも不思議ではありません。
でも、自分はどんなリーダーになるべきか、というところを彼は考える必要があったのではないでしょうか。
長男の山根昌守氏のKINを見て驚愕!!
彼を取り巻く他の要素として注目したいのが、息子の山根昌守氏です。
今後は、長男である昌守氏が、これまでの父親のポジションを受け継いで彼の後任としての役割を果たすのでは、という噂も飛びかっています。
そこで、昌守氏のKINを占ってみたのですが、驚愕の事実が発覚しました。
山根昌守氏「KIN22 音9 白い風/白い魔法使い」
さて、このKINはどこかで見覚えありませんか?
そう、何と前回特集した、もう一人のドン、あの日大・田中英寿理事長と同じKINなのです!
まさに、ありえないシンクロですね!!
本当はシンクロニシティという言葉はいい意味で使いたいのですが、この偶然には私も思わず驚いてしまいました。
もしかして、あの田中理事長と親交が深くなったのも、息子さんと同じKINであったということも深く関わっているのかもしれませんね。
ボクシング協会の未来を占う
息子さんの今後の動向も気になりますが、山根氏は自分で自分のことを“カリスマ”だと豪語していたくらいの人でしたから、
とにかく自分に自信とプライドがある人だったことは間違いありません。
組織のトップには確かにカリスマ性は必要ですが、ほんの小さな匙加減で、そのカリスマ性が歪んでしまうと、
組織全体の舵取りに影響してくることをトップに立つ人は肝に銘じてほしいものです。
今回のシリーズの最初のコラムでお伝えしたように、今、こういった闇を抱えた組織には、
内側から、そして外側からのデトックスがどんどん起こっています。
今後のボクシング協会が発展していくためにも、これまでの組織を腐敗させてきた山根会長だけでなく、
その周囲にいた関係者全てが、解任する必要があるのかもしれませんね。
東京オリンピックを前に、アマチュアスポーツの世界の組織にはデトックスが起きて、
健全な体制になってスポーツの祭典を盛り上げてほしいものです。
いかがだったでしょうか。3回にわたってコラムをお届けして参りました。
次週は、久しぶりに芸能人の恋愛事情に迫ってみようと思います。来週もお楽しみに♪
愛と感謝を込めて
MASAYUKI