=========================
日本の行事・節分と恵方巻き
=========================
明日は、節分ですね
節分とは、もともと季節の分かれ目をいい、
「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをさします
暦の上では、立春が新年の始まりに相当する大事な節目であったため、
その前日の節分は大切な日でした。
新しい年を迎える前に、
一年の災いを払うための厄落としとして、
鬼を退治して福を呼び込むために、
豆撒きが行事として行われるようになりました
幼い頃「鬼は外!福は内!」と言いながら豆撒きしたことを思い出しますが、
加えて、近年では恵方巻きを食べる方が増えています
スーパーやコンビニに行っても恵方巻きが目に付きますが、
節分にその年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされる太巻きです。
別名、丸かぶり寿司、恵方寿司、吉方巻とも言われます。
恵方巻きの特徴は、食べ方などの様々なルールがあるようです
今日は、ちょっと豆知識をご紹介しますね
【ルール1】太巻きをひとりにつき1本準備する
福を巻き込むことから巻き寿司とされ、
縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、
包丁で切らないこと
七福神にあやかり、
7種類の具が入った太巻きが望ましいとされています
巻き寿司を鬼の金棒に見立て、
それを退治する意味もあるようです。
【ルール2】恵方を向く
吉方とも書き、その年の干支によって定められる、
最も良いとされる方角のこと
その方角に歳徳神(としとくじん=その年の福をつかさどる神様)
がいるといわれています。
2017年の恵方は、
北北西やや北です
【ルール3】願いごとをしながら、無言で最後まで食べる
しゃべると運が逃げてしまうので、
食べ終わるまで口をきかないこと
さらに、目を閉じて食べる、
笑いながら食べるという説もあります。
恵方巻きという名称、及び食べる風習は、
大坂の船場で商売繁盛の祈願をする風習として始まったものといわれますが、
正確な起源は分かっていません。
またWikipediaによると、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが
全国発売にあたり商品名に
「丸かぶり寿司 恵方巻き」と採用したことにより、
2000年代以降に急速に広まったそうです
確かに幼い頃は、恵方巻きをいただく風習は無かったため、
近年、流行した風習だったことを知りました。
日本文化って様々ですね
節分に悪運を祓い、幸運を引き寄せましょう
今日も元気にいってらっしゃい^^
【冬の特別企画!”マヤ暦占星術でなりたい自分を叶える”公式ワークショップ
また、ハッピー・マヤン・ダイアリー2017活用術公式ワークショップ開催決定♪】
全国の皆さんに、もっとマヤ暦の面白さを体感していただきたいと思い、
全国各地で活躍する協会認定マヤ暦ソウルナビゲーター、
セラピストのMASAYUKI塾の愛弟子達が、
「著書”マヤ暦占星術でなりたい自分を叶える”」を使った公式ワークショップ、
「ハッピー・マヤン・ダイアリー2017」公式活用術ワークショップを
全国各地域にて開催致します。
僕の直筆のサイン入りの書籍が付いて、
5,000円(税別)にて開催しております。
ご興味のある方は、下記に記載しておりますホームページより、
サロンを選び、是非一度、遊びに行ってみてくださいね
開催が決定しておりますワークショップは、
以下よりお選びいただけます↓↓
http://www.reservestock.jp/page/event_calendar/16045
☆愛と光のクリスタルチルドレン☆